基本的にカリフォルニアそれも赤ならピノノワールばかり飲んでいます。ピノなら本場はブルゴーニュでしょうと言われてもなかなか手が出ません。5千円以上のワインと言うとついカリフォルニアの物を買ってしまいます。ピノ好きなのでブロゴーニュも試してはいるのですが、ブルゴーニュ・ルージュクラスだとルネ、フィリップのレクレール兄弟の物がコク旨で好きですが、安い物ははうすく酸っぱいものが多く本当に旨いブルはお金を奮発しないと難しいと思ってました。白だとブルゴーニュ・ブランクラスの2,000円代でコク旨にたまに当たります。2005のブシャールのシャルドネはとても良かったです。
友人のブル通に聞くと「ジュヴレ・シャンベルタンなんかどう?好きなタイプじゃないかな?」と言うので前に書いたように、これを買ってみました。
これ旨いです、今までのブルゴーニュの印象を覆すくらいコク旨でした。
ブラックチェリー、カシス、最後にバニラの香。細かいタンニンの心地よい渋み、穏やかな酸味、と言ってどれが突出したということもなくバランスの取れた味わい。半分残してあるので明日残りを飲むのが楽しみです。
ボディー(ミディアムからフルボディ)香り(ブラックチェリー、カシス、最後にバニラ)
味わい(心地よい渋み、穏やかな酸味、バランスの取れた味わい)
余韻(長め)
評価(☆☆☆☆;濃い味わいは米国ピノだけじゃない)
同じ物は楽天で5,754円↓
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