COACH特集

2011年5月19日木曜日

Domaine Drouhin Oregon Chardonnay Arthur 2007

ドメーヌ・ドルーアン オレゴン シャルドネ アーサー 2007


暑くなってくると美味しい白ワインが飲みたくなってきます。特に樽が過剰でなく酸の効いたシャルドネ等が良いと言うことで、この夜はこれ。

昨年、ボーヌで訪問したジョセフ・ドルーアンがオレゴンで1988年に設立したワイナリー。ボーヌの工場見学中に、ここの醸造責任者ベロニクさんに偶然お会い出来たことがとても嬉しく、良い思い出になっています。

オレゴンはボーヌほど大きな設備ではありませんが、傾斜地に重力を使って破砕から発酵、圧搾、熟成、瓶詰めまでの行程を行えるようになっています。また、細かい区画(パーセル)単位で醸造できるような多くの醸造タンクもあります。また、畑も高密植栽培が特徴で、7500本/ha(列間1.3m)と周囲の4500本/ha(列間2.1m)に比べ倍近い密度です。

Veronique Drouhin 『FRENCH SOUL, OREGON SOIL』

外観:やや熟成が始まっているような黄金色
香り:白桃、白い花、熟成から来るナッツ、ハーブ
味わい:適度な酸味、ミネラル、アフターの雑味の無さ。

別のヴィンテージを含め何本か飲んでいますが、今回が一番酸が控えめに感じられミネラル感とのバランスが良く美味しいと感じました。


ちょっとタイム等のハーブを効かせた自作のあさり白ワイン蒸しに合わせて見ました。

2007年のオレゴンは雨が多く不作だったそうですが、良年2008年が4,200円は安い!!


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2011年5月18日水曜日

オーストリアのロゼ・スパークリング(Rose Sparkling Hugo N/V)

連休中にいくつかワイン会があったのですが、仕事が忙しくなり、編集途中m(__)m
とは言え、酒を断つのは人間ドックの前日だけという私としてはワインは飲んでいるのですが、帰宅→晩酌→入浴→就寝なので編集の暇がありません。ワイン会投稿までの繋ぎとして2~3、連休前後のワインを。

ロゼ スパークリング フーゴ N/V
珍しいオーストリアのロゼ・スパークリングです。この前に紹介したCARM Reservaを購入しようとしてリンクを張ったエコールクロリオでなんとなく購入。実はスペインかポルトガル辺りのスパークリングだろうと思っていたのです:-p
でもCAVAって書いてないなあとラベルを眺めつつ抜栓。

外観:淡い綺麗なピンク。泡は意外と細かいですが、グラスのためか綺麗なコルドンは見られず
香り:ストロベリーの甘い香り
味わい:ストロベリーの香から甘い味わいと思いましたが、これが果実味はありながら綺麗な辛口のスパークリング。後口も爽やかに消えていきます。

オーストリアで最も生産量の多い黒葡萄ツヴァイゲルトとお馴染みピノ・ノワールから造られています。オーストリアのスパークリングは新発見かも知れません。果実味があるので、マカロンにもぴったりとのこと。

楽天最安はここ↓


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2011年5月5日木曜日

CARM BRANCO RESERVA DOURO SUPERIOR2008

カルム・ブランコ・リゼルヴァ2008
3月25日に飲んだCARM BRANCO DOURO SUPERIOR 2009のRESERVAです。
葡萄は例によって、コデガ・ド・ラリ ーニョ(ローペリョ)、ラビガト、ヴィオニージョということで聞いたことがありません。最後のヴィオニージョってヴィオニエ?

外観:やや濃い目の黄色
香り:黄色い花、完熟した甘いグレープフルーツ、樽由来のバニラ
味わい:酸は強くなくかといって、新世界にありがちなネットリ感もありません。さらっとした感じでミネラル間はあります。後口にビターな味わいが残ります。美味いです。
 
ポルトガルのリゼルヴァの規定について調べたのですが見つけられませんでした、チリのように各上のワインに付ける呼称なのでしょうか?

ワイン雑誌[ヴィノテーク]2009年11月号で田崎真也氏が[ワイン・バイイング
・ガイド]で【17.5点/20点】の評価をしているそうです。


自宅で飲んだのですが、ホワイトアスパラのヨーグルトバジルソースがとても良く合いました。

このお試しフェア2,080円は驚き価格ですよ。

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2011年5月3日火曜日

CALERA JENSEN Pinot Noir 2005 MT. HARLAN Thirtieth Anniversary Vintage

カレラ・ジェンセン・ピノ・ノワール2005 30周年記念ボトル

'06を昨年の4月に飲んで果実味もあり美味しいと思ったJensen。
'05は、Josh.Jeansenが、モンテレーから内陸に入ったサン・ベニート(San.benito)に乾いた丘Mt. Harlanに葡萄を植えてから30年の区切りの年です。創立30週年記念ヴィンテージ。ジャンセンと言う区画の畑は、13,8エーカー。

外観:ルビー色
香り:ブラックチェリーや黒い果実
味わい:06に比べると果実味は弱く、ドライです。雑味のなさは共通ですが、やや閉じた印象。

率直に言ってCALERAは5年以内の果実味のあるうちに飲むか、出来の良い年であれば15~20年後に飲むのが良いようです。

ただ、私の歳だとその頃には飲めなくなってるでしょうが(T_T)

そうは言っても、いつもの鴨のローストとピノ・ノワールの相性は良いですねえ。


同じ創立30週年記念ヴィンテージのライアン。


JENSEN 2005を含む6本セット。


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2011年4月28日木曜日

イタリアワイン講座 第19回 「ロンバルディア州」@Manner-BO

残すところ、わずかになったイタリアワイン講座。
今回はミラノのあるロンバルディア州です。山と平野が半々で海岸線はないけど、湖の多い州の様です。
本来であれば震災後にカーラブリア州を予定していたのですが、そちらは延期になりロンバルディアが先になってしまいました。自粛ムードが漂っているこの頃ですが、ワインを飲んで元気になりましょう。

1.D.O.C. Oltrepo Pavese Riesling "Vigna Martina" 2007

  D.O.C.オルトレーポ・パヴェーゼの中心にあるイシンバルダ(Isimbarda)は、17世紀終盤にサンタ・ジュリエッタ地区の重要な領地の君主であったという、古い歴史のあるイシンバルディ侯爵家の名前に由来します。
外観:グリーンを強く帯びた、深みのある麦わら色
香り:柑橘
味わい:ストレートにさんもミネラルも感じられます。

品種は最後までわからず、まさかリースリングとは!?

Vigna Martina : ブドウ畑にスズメバチが多く、従業員からスズメバチのブドウ畑(Vigna dei Martine)と呼ばれていました。Vignaはブドウ畑で、Martineはこの地方の方言で、スズメバチの意味があります。
この方言をMartinaに変えてこのワインの名前を付けています。(インポーターアビコさんの資料より)

2.D.O.C. Lugana Superiore "Demesse Vecchie" 2006

 オリヴィーニ(Olivini)は1970年代に祖父の強い意志により始めたワイン醸造を、情熱をもった3人の孫が1999年に新たに再開したワイナリーで、ガルダ湖畔に約14,5Haのワイン畑を持っています。D.O.C.ルガーナ

外観:1.よりは濃い黄色。
香り:甘いマンゴーやパパイヤといったトロピカルフルーツの香り
味わい:酸は1よりは円やか。新世界かなと思える味わい。ただ、後口にビターな感じが残るのが少し違うかな。

次から赤3種
3.D.O.C. Oltrepo Pavese Bonarda "Carlino"2008
  カステッロ ディ ルッツァーノ(Castello di Luzzano)は、エミリア・ロマーニャ州とロンバルディア州の州境、標高270mの丘陵に位置し、オルトレーポ・パヴェーゼとコッリ・ピアチェンティーニ両地区にまたがる。2人の女性オーナー、マリア・ジュリア&ジョヴァネッラ・フガッツァ姉妹が経営するカンティーナ。この地域はイタリア最古のワイン生産地帯の一つ。

外観:向こうが見えないガーネット
香り:スパイシーな香り
味わい:

ボナルダ100%

4.D.O.C.G. Valtellina Superiore "Grumello Rocca di Piro" 2004
 ヴァルテッリーナ・スーペリオーレの産地はロンバルディア州の北部、スイスとの国境もほど近いところ。 グルメッロ地区にあるロッカ・デ・ピーロという畑。
アール・ペ・ペ(AR. PE. PE)のワイナリーはこの畑の岩盤を掘って造られています。

外観:熟成したワインかと勘違いするほど、オレンジががったルビー色。しかし縁はレンガ色ががってはおららず、品種の特徴なのか?
香り:ちょっと梅っぽい酸味を感じさせる香り
味わい:滑らかなタンニン。

葡萄品種はキアヴェンナスカ(=ネッビオーロ)100%。ちょっぴりピノっぽい?

15-18日間のアルコール醗酵後、オークの大樽へと入れられ2年熟成、瓶内でも2年熟成させた後リリース。

5.D.O.C.G. Sfursato di Valtellina "5 Stelle" 2005

  ニーノ・ネグリ(Nino Negri)はスイス国境に近いイタリア・ロンバルディア州ヴァルテッリーナ地域、急斜面というより崖(がけ)と言ったほうが良い場所に小さな、段々になった葡萄畑が広がります。その様な“過酷”な条件の地にワイナリー。
このワインは遅摘して乾かした葡萄を使う辛口ワイン、スフルサート。
外観:濃密なガーネット色
香り:ミント、ブラックペッパー、プルーン等
味わい:心地よいタンニン、バニラのニュアンスを伴い、豊かに引き出された力強い味わい。なんとアルコール16%
 
D.O.C.G. Franciacorta Brut Millesimato 2006 Villa
 最後に出たのがD.O.C.G. Franciacortaのヴィンテージ・スパークリング。
葡萄はピノ・ビアンコ、ピノ・ネロ、シャルドネの国際優良品種のみで作られています。

ティスティングの後は最終回と想定して予約してあったトラットリア・デッラ・ランテルナ・マジカ (TRATTORIA DELLA Lanterna Magica)へ。


恵比寿から線路沿いを歩いて目黒の手前の路地を少し入るとあります。ここが入口です。
ラルド、豚脂身(ラード)の生ハムです。
生ハム

花ズッキーニのフリット

パスタ

かくして目黒の夜は楽しく更けていきました

今回のワインたち。


どこも売り切れでしたが、ここが安かったです。





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2011年4月25日月曜日

Ken Wright Cellers Pinot Noir Canary Hill 2007

ケン・ライト・セラーズ ピノ・ノワール カナリー・ヒル 2007

先日、ワイン会に行ったばかりのケン・ライト。記憶の新しいうちに、2007を飲んで脳内比較(笑)

AVAはEola-Amity Hillsにある自社所有畑です。Kenが最初に所有した畑とか。

外観:ガーネットに近い濃い色合い。でも向こうが見えるからルビー?粘性はややあり。
香り:ブラックチェリー等黒い果実。
味わい:2008に比較すると酸はまろやか、ギュッと凝縮した感じがします。タンニンもまるく飲み込むのが惜しいような旨みがあります。照焼のチキンとか鴨などには最高の相性に思われます。サーモンの照焼も良いですよ、きっと。

インポーターさんによれば、エチケットは冬の厳しい寒さの中で剪定をしている男女を描いたものだそうです。過酷な寒さの中、それでも楽しそうに仕事をしている人々への思いを描いたもの。

北半球では一般的に1~3月が剪定(不要な枝を取り去り良い葡萄がなりそうな枝だけを残し収穫量を調整する)の時期とされますが、4月に訪れたオレゴンでは雪が降っていたのを思い出しました。

輸入されるようになったとは言え、年産約625ケース(7,500本)しか作られず、地元オレゴンで人気のワインです。ここ↓にわずか5本しか残っていません(2011/4/25 8:15)


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2011年4月24日日曜日

ワイン@麻布十番CWG

あるカリフォルニア・ワインに興味があると言うソムリエールさんがいるので一緒にティスティングでもと友人からお誘いがあり、「カリフォルニア・ワインと言えばここでしょう」と言うことで麻布十番カリフォルニア・ワイン・ガーデンで4人でワイン飲み。
最近はナパ・ヴァレーで結婚されたあの芸能人の年齢差カップル(?)も時たま顔を出すとか。
Lucia Lucy Rose of Pinot Noir 2010
以前2006ヴィンテージを飲んだことのあるロゼ。Pisoniの別ブランドで以前はGary Pisoniの息子Jeffがワインメーカーを務めるワイナリーと言う位置付けでしたが、お父さんが第一線を退いてからは、Pisoniブランドも含めて息子達が切り盛りしているようです。サンタルシア・ハイランドのPisoni VineyardとGarys' Vineyardの葡萄が使われている様です。'06は苺のニュアンスと甘みを感じたのですが、これは苺の果実香はしてきますが、'06よりドライです。友人が黒いグラスで色を見ずに飲んだら白だと思うかも知れないと話していました。
ROAR Chardonnay Sierra Mar Vyd 2009
これもサンタルシア・ハイランド(SLH)産のワイン。サンフランシスコより南、モンタレー近くの台地にあるAVAです。Sierra MarはGarys''のもう一人Gary Franscioniの新しい畑でSLHの中で場所的にはPisoniに近い場所にあるとのことです。濃いめのイエロー、白桃等の甘い香り、まだ樽の香りが強めにします。これはもう少し落ち着かせると面白い味わいになりそうです。ワインメーカーはEd KurtzmanのGary Franscioniのプライベート・ブランド。メーリングリストで入手した方の提供ですが、これから熟成すればもっと良くなるのでしょうね。
Ch. igai Takaha DIVINE WISH Pinot Noir Silacci Vineyard 2008
これはCWGオーナーの杉本さんのプライベートシリーズ シャトー・イガイ・タカハ
のシリーズ。最初は確か2種類程度から始められたと記憶していますが、今はずいぶん種類が増えて、ピノばかりでなくサンジョベーゼとかのイタリア品種まであります。
このピノもSLH。期せずしてSLHワイン会になってしまいました。
これもまだまだ固いけど、ベリーの香り、適度な酸味で美味しいピノ・ノワール。

料理は以下のコース。
アミューズ
ホタテ、金目鯛
宮地豚の自家製ハムとパテの盛り合わせ
カブとラビオリ
牛のロースト
デザートのチーズケーキ
シラッチ・ヴィンヤードのワインとしては格安とのこと。


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