COACH特集

2011年4月25日月曜日

Ken Wright Cellers Pinot Noir Canary Hill 2007

ケン・ライト・セラーズ ピノ・ノワール カナリー・ヒル 2007

先日、ワイン会に行ったばかりのケン・ライト。記憶の新しいうちに、2007を飲んで脳内比較(笑)

AVAはEola-Amity Hillsにある自社所有畑です。Kenが最初に所有した畑とか。

外観:ガーネットに近い濃い色合い。でも向こうが見えるからルビー?粘性はややあり。
香り:ブラックチェリー等黒い果実。
味わい:2008に比較すると酸はまろやか、ギュッと凝縮した感じがします。タンニンもまるく飲み込むのが惜しいような旨みがあります。照焼のチキンとか鴨などには最高の相性に思われます。サーモンの照焼も良いですよ、きっと。

インポーターさんによれば、エチケットは冬の厳しい寒さの中で剪定をしている男女を描いたものだそうです。過酷な寒さの中、それでも楽しそうに仕事をしている人々への思いを描いたもの。

北半球では一般的に1~3月が剪定(不要な枝を取り去り良い葡萄がなりそうな枝だけを残し収穫量を調整する)の時期とされますが、4月に訪れたオレゴンでは雪が降っていたのを思い出しました。

輸入されるようになったとは言え、年産約625ケース(7,500本)しか作られず、地元オレゴンで人気のワインです。ここ↓にわずか5本しか残っていません(2011/4/25 8:15)


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