COACH特集

2011年4月11日月曜日

麻布六角 AZABU ROKKAKU(the Michelin Guide One star prize, Japanese Izakaya.)

ミシュラン三ツ星「麻布幸村」の姉妹店。

姉妹店というよりも、もともと幸村さんが飲み足りないお客様のバーコーナーとして作られたフロアーが前身とのこと。ミシュラン一つ星の居酒屋さんです。

お知り合いに関わっていた方がいると言うことでご一緒していただきました。
流石に食関係の方で色々なお話を伺えました。

鴨とセリの相性の話等食に関する話やワインの話をしながら飲んだワインは

Kistler Vine Hill Chardonnay 2008
Kosta Browne RRV Pinot Noir 2007
Kistler Kistler Vineyard Pinot Noir 2005


とても美味しい料理の連続に感動しました。

鯛の昆布じめ:1週間程度鯛を熟成させ飴色になった鯛を使用しているとのこと。少し若いKistler CH '08のミネラリーな感じとこんなに合うと感動しました。

お椀:身体のためを考えて〆に出されることの多いお椀を二番目に出すのが幸村流

箸休め三品

鮭の塩焼アスパラガス添え。赤ワインに合うのです。特にピノ・ノワール。
天麩羅盛り合わせ。手前のタラの芽、左奧筍、右奧えびのクリームコロッケ。実は覚えていなかったのですが、コメントで教えていただきましたf^_^;

出汁巻き卵、レンコン添え:後で教えて貰ったのですが、幸村料理長直々に調理されたものだったとか。レンコンのシャキッとした食感との絶妙な組み合わせ
菜の花のお浸しとポテトサラダ:何気ない普通の料理に見えますが、しっかり仕事がしてあり、ポテトのねっとりと野菜のしゃっきり感が楽しめます。
鶏の花山椒煮:幸村の人気メニューの一つに花山椒鍋があるそうですが、そちらは牛しゃぶと花山椒。こちらはその鶏版といったところか。
花山椒のスパイシーな感じと熟成し始めたKistler PNの味わいは絶妙。
熟成したシャンボール・ミュジニーを彷彿としました。
幸村さん考案の土釜で炊いて出てきたのは?
穴子ご飯。甘い穴子を想像すると見事に裏切られます。混ぜられた旨味がご飯と混然となっています。
デザートはあっさりと。


キスラー・ヴァインヒル’08はまだ市場には無い様です。


コスタ・ブラウンのRRVも’06です。でもこちらの方が今飲むには良いかも・・


同じヴィンテージがありました。


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2 件のコメント:

スーパーフジコ さんのコメント...

わぁ。なんて贅沢なワインだったのでしょう♪
揚げ物は「たけのこ」と「えびのクリームコロッケ」でした。こちらもとっても美味しかったですね♪

ミヤパパ さんのコメント...

揚げ物早速修正しました。ありがとうございました。