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7月28日
CWGファイナルパーティー情報
時間:16時~21時
会費:3000円
飛び入り参加OK予約フリーです。
美味しいワインと
簡単な食事をご用意しております。
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空いている日に友人が予約していたのでワイン仲間と行ってきました。
ワインは、差し入れ(?)やらなんやらでこんなものを
☆Ch.igai Takaha Charming Wing Sparkling Blanc de Noirs Sonoma Coast 2009
シャトー・イガイタカハ チャーミング・ウイング・スパークリング ブラン・ド・ノワール ソノマ・コースト2009
シャトー・イガイタカハはオーナーのNAPAさんが、クラッシュパッドに造らせたもの。愛犬の魅羽ちゃんから名付けられたものとか。ブラン・ド・ノワールの割に酸味のあるすっきりした味わい。
◇Kistler Chardonnay "Camp Meeting Ridge" Sonoma Coast 2001
キスラー・シャルドネ キャンプミーティング・リッジ ソノマ・コースト 2001
今は畑の所有者フラワーズの単一畑で出荷されていますが、当初は葡萄だけを売っており、Kistlerの高得点ワインとして売り出されていたもの。キスラーは早飲みと言われますが、ブドウ収穫から11年近くたつのにまだまだ酸味も健在で古酒っぽくはなっていません。
◇Floewers Chardonnay "Camp Meeting Ridge" Sonoma Coast 2007
フラワーズ・シャルドネ キャンプミーティング・リッジ ソノマ・コースト2007 Kistlerは差し入れだったので、これがあるとはわかっていないのに、本家フラワーズを友人が持込み。共通の酸味は感じられますが、樽使いが少し違うような。
◆Ken Wright Pinot Noir Abbott Claim 2008
ケン・ライト ピノ・ノワール アボット・クレイム 2008
私の持ち込みは、オレゴンのケン・ライト。ケン・ライトは昨年訪れたのですが、ケンさん直々に案内してもらったアボット・クレイムのピノ。酸味と凝縮された味わいは北カリフォルニアのピノと共通しますが、スモーキーさが加わっているところがオレゴンらしさか。
◆Cobb Rice Spivak Vineyard Sonoma Coast Pinot Noir 2008
コブ ライス・スピヴァック・ヴィンヤード ソノマ・コース ピノ・ノワール 2008
これも差し入れ。CWGはカリフォルニアワインを生業にしている人や強烈なファン、カリフォルニア在住のワインファンなどコアな関係者が多く、うまくいくとこんな差し入れにありつけることもあります。これから、こんなお店がまた現れるのか考えると寂しい気がします。
この夜はオレゴンを除いて、ソノマコースト特集か!?
きれいな酸味のピノ・ノワールです。
カリフォルニアワインがまだ甘く酸味がないと思っている人がまだいますが、今夜のワインたちをぜひ味わってみてもらいたいと思います。
◆Paul Lato Syrah Larner Vineyard "Cinematique" Santa Maria Valley 2009
ポール・ラトー シラー ラーナー・ヴィンヤード ”シネマティック” サンタ・マリア・ヴァレー 2009
サンタ・バーバラ近くのサンタ・マリア・ヴァレーのシラー。ポール・ラトーはピノ・ノワールやシャルドネも生産量が少なく多くはレストラン向けに納入されてしまうそうです。このあたりはローヌ・レンジャ-と名乗ってローヌスタイルのワインを造る人も多いのですが、このシラーは北ローヌの様な酸味のあるエレガントな造り。いわゆるローヌ・レンジャーの太いワインとは異なります。
何時ものミヤジ豚のハム
このサラダも独特で根菜までが入った「農家さん直送ゴロっと野菜サラダ」
石田純一さんおすすめ「つっきー一族秘伝!焼き餃子」
シラーにはラムでしょ(笑)
これらの料理はもう食べられないのかもしれません(T_T)
なお、ツッキーシェフは8月オープンのワイン厨房tamaya3号店でも特製餃子を出すそうです。小籠包みたいに肉汁が飛び出しますから要注意。
フラワーズのキャンピ・ミーティング・リッジ
ケン・ライトのアヴォット・クレイムは少量生産のため国内向けはレストランやホテルに行ってしまうそうです。このワインはアヴォット・クレイムを含むブレンドでお買い得かも。
COBBはここに少しあります。
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