COACH特集

2009年7月1日水曜日

【米国西海岸ワインツアーその1】オレゴンまでの道のり

6月21日NW3768便にてオレゴン州ポートランドへ向かいました。今回はこの後サンフランシスコに向かい、ワイン会やらNAPA・Sonomaのワイナリー巡り、Pinot Days の大試飲会で締めくくると言うコース。


今までポートランドに来るときはNWばかりだったのですが、今回NWはDELTAに完全子会社化されたためポートランド直行便はDELTAでNWのコードシェアになっていました。昨年アトランタ経由でニューヨークに行ったときもDELTAでしたが、あのときはエコノミー今回はビジネスエリートクラスなので楽しみでした。




まずは、ラウンジで腹ごしらえ。
ピタパンロールとか、エビのミンチ揚げボールなど


フォー(麺入りの器に自分でスープをかけお好みでパクチーや葱を入れます)、パニーニワインは安いものばかりになってしまい、そこは不満です。このPinot Noirもありました。あとはカリフォルニアの白赤(多分千円台) NWワールドビジネスクラスのシェルフラット・シートは170度とほぼ平らになるのですが、PDX行きはDELTAビジネスエリートこちらは150度までしかリクライニングせず、少し腰あたりが気になりました。2~3時間程度しか眠れず。今日はワイナリーへ向かう車の中で何度か落ちました。席に座ってまずはウェルカムシャンパン。実はScharffenberger Brut Sparkling NV。米国人はスパークリングのことを全般にシャンペンと言いますが、これはカリフォルニア・アンダーソンバレーのスパークリング・ワインです。味は良いですよ。NWだと温かいナッツなのですが、おかきが主体!?
テーブルセットがされてその後の機内食はこんなメニュー
前菜 寿司セレクション マッシュルームのクリームスープ シーザーサラダ



スープは最初なんだろうと思う(ドレシかと思った)くらい少しでぬるかった。味は悪くないんですけど。

主菜 「ミシェル・バーンスタインセレクション」 鶏胸肉のパルメザンクラスト マリナラソース仕立て、ニョッキとブロッコリーと共に
料理の鉄人との謳い文句の割にはいまいちでした。 他の人のビーフのほうが美味しそうだった(笑)
デザート フルーツの盛り合わせ
ワインは以下のものをいただきました。
ボルドー・クリュ・ブルジョワはメルロ主体でなかなか美味しかったです。
Pacific Rim Dry Riesling 2007
BONTERRA SAUVIGNON BLANC
Mendocino 2008
Chateau Greysac AOC Medoc Cru Bougeois 2002
これ以外はPromised Land Shiraz Cabernet Taylors South Australia 2006がありましたが、チキンには合わないと考えたのでパス。
映画を見て、少し眠るともう朝食。
ポートランドの朝8時過ぎに到着しました。
機内のワインたちは楽天でも購入可能なようです。
シャッフェンベルガー・ブリュット /スパークリングカリフォルニア  3,150円(税込み)


パシフィックリム・ドライ・リースリング 2007 1,780円(税込み)
魚介料理に合わせることを考えてつくられたワイン。アメリカ産のブドウだけでは充分な酸味が得られないと、ドイツ、モーゼル産のブドウも1/4ブレンドとは珍しい。


ボンテッラ・ソーヴィニヨン・ブラン [2007] フェッツァー 2,205円(税込み)
地域としてはレイク・カウンティ63%、メンドシーノ37%のブレンド。葡萄がソーヴィニヨン・ブラン95%に、マスカット、シャルドネを少量ずつブレンド。 これは2007ヴィンテージです。




シャトー・グレイサック[2002]年(オーク樽熟成)AOCメドック・クリュ・ブルジョワ・シューペリュール・シャトー元詰 1,974円(税込み)
これまろやかに熟成していて美味しかったですよ。




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