昨年は97、今年は98と10年たったカリフォルニアのカルトワインたちを堪能しました。
これだけのワインを集めるだけでも大変でしょう。それを拠出してくださった幹事のtakuyaさんありがとうございました。

カリフォルニアのクリュグだそうです。ホワイトハウスの公式晩餐会でも使用されているカリフォルニアN.O.1スパークリング・ワイン。複雑な味わいですが、泡が消えるのが早いと感じました。

ブルゴーニュ好きのメンバーから「グラン・クリュクラス」との評価。花や柑橘系の香りがします。樽は強くなくさらっとしている感じ。もっと飲みたいと思いました。

流石、Kistler。前のPeter Michaelよりは濃いです。かといってくどくなく、香りがどんどん開いてきました。感動の1本。Kistlerの奥さんの名前をつけたトップキュベ。アロケーションを受けるのは難しいようです。

これは初めて飲みましたが、Beringerのシニアワインメーカの名前を冠したワインです。ロゼかと見まごうばかりの濃い色。味わいも始めて味わう複雑系の味わい。なんと表現してよいやら。

これはまたまたおいしいピノ。熟成したピノ特有の土と言うかきのこの香りが奥底にします。カドカドが取れてとても美味しい飲み物になっています。そうとしかいえないもどかしさ。

これまた入手困難なピノ

するっと入る滑らかさが、サンタリタヒルズと思ったのですが、「する」は熟成のなせる業でした。まだまだ修行が足りませんねえ。

柔らかいのですが、少し下り坂?

最近CSはあまり飲まなくなったのですが、これは柔らかく美味しいワインになっていました。

ワイナリーでジョゼッペは手にいれたのですが、これはその上級キュベ。急傾斜の畑で、ロバのJackassしか耕せない畑だと言うことでJackass Hillと名づけたとか。Zinも10年するとまいう~ってな感じで美味しい飲み物になっていました。
枯れた味わいを表現する味わいを勉強しないといけませんね。
料理は以下のとおり。カリフォルニア・ワイン・ガーデン(CWG)の料理はワインを引き立ててくれます。
生ハムサラダ
菜の花のパスタ
0 件のコメント:
コメントを投稿