エトナ山は標高は3,329m(2014年のGPSを使った測定)ですから、富士山よりは低い活火山で、今もなお火山活動が続いているため、標高も細かく変るようです。
Adrano Centro駅から2両編成のディーゼルカーに乗ります。
始発から終点まで行く列車は、1日に3本だとか、途中Randazzo駅で乗り換えなければいけないと、面倒な事もあるようです。
これから行かれる方はこのブログ「エトナ山周遊鉄道に乗ってみよう①時刻表・路線図編」
を参考にされるとよいかもしれません。
文字通り山麓を周遊します。
黄色い花はエニシダだそうです。現地名はジネストラ(ginestra)と言います。
窓を開けると花の香りが車内に漂います。
街道沿いでは香料にするために花を摘んでいる人がいました。
実際に乗ったのはちょっと古いこれ。
駅はこんな感じ。我々はRandazzo駅で車に乗り換え、Vini Calcagnoに向かいました 。
白はカリカンテ、赤はネレッロマスカレーゼのワインを造っています。
オリーブオイルもあります。
練った小麦粉を揚げたもの
リコッタチーズ
チーズとサルミ
シチリア名物ライスコロッケ、アランチーニ(arancini)
キッシュ(?)
これも名物のシチリアオレンジとフェンネルの鱗茎(葉柄基部が肥大したもの)のサラダ。
フェンネルは日本ではハーブとして葉を使いますが、鱗茎を食べるところも多いようです。これははフィノッキオ (finocchio)とも呼ばれています。香りのきつくなくセロリの歯触りがあります。
カルカーニョ・ファミリー。家族でたくさんの料理を出してくれて感謝です。
夕食はエトナ山麓のTerra mia。
プルスケッタ。トマトが美味しいからかどこでも出てきます。
ひよこ豆のサラダ(?)
サルミとチーズ
リコッタ
パスタ
肉(何だったっけ?)
オレンジとフィノッキオのサラダ
リコッタのアイスクリーム
宿泊先のゴルフリゾートに向かい、かくして2日目の夜は終了。
カルカーニョのワインは楽天にはみあたらずカーサブォーナと言うショップで買えるようです。
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