昨夜のワイン。珍しく国産、北海道富良野の葡萄で造られたワイン。
ツバイゲルトレーべ（Zweigeltrebe）はオーストリアの交配品種。ドイツに似て白ワインが６０％と多い国ですが、赤ワイン用黒葡萄としてはツバイゲルトレーべが主要品種。
今調べて見たのですが、オーストリアは面積が北海道とほぼ同じ、緯度は札幌が北緯４３度、ウィーンは少し北の４８度といくつか共通点があるようです。ツバイゲルトレーべも北海道で多く育てられています。
外観：ガーネット。涙は少なめで粘性は少なそうです。
香り：果実と言うよりは、繊細な赤い花の香り。
味わい：アタックは柔らかく、タンニンはそれほど強くなくミディアムボディの食事を邪魔しないタイプ。
熟成も進みちょうど飲み頃になっていたためか心地よく飲み進められました。
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頑張れ国産ワイン
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