COACH特集

2014年1月29日水曜日

Thanksgiving@Oregon (Days 4)



だいぶ間が空いてしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。

さて、やっとワイナリー巡りなのですが、今回は再訪するところは定評のあるところや、私自身が大好きなところ、初訪問は前回行けなかったところです。普段開いてないところもTHANKSGIVINGで開いてます。OPEN HOUSEと言うやつですね。
また、MAXに乗って待ち合わせ場所まで。PORTLANDは一方通行が多いし、道も混んでいるので、効率よく回るには郊外まで、これで行ったほうが効率が良いです。
まずは知り合いも働いてる、KEN WRIGHT CELLARS。
ここの特徴は樽からのティスティングでこれから瓶詰めされるワインを予約購入すると言うシステム。
所謂プリムールってやつですか。
 
ヴィンヤードごとの樽
 各畑の土のサンプル。畑の特徴などが解説してあります。

ピノ・ノワールのラインアップです。

ここでは、ピノ・ブランとシャルドネを購入。ボトルで買ってすぐ持ち帰れるのはこの2種だけでした。

次はKen Writeから道を挟んですぐ近くのScot Paulへ。ここはブルゴーニュやシャンパーニュから輸入したワインと女性醸造家Kelly Foxが造る自家ワインの両方を売っている珍しいワイナリー。

 サンクスギビング休暇中故、中はティスティングする人々で大賑わい。
ここではKelly Foxが造ったものとブルゴーニュのワインを購入。
女性らしい華やかなピノ・ノワールです。
昼食はDundee Bistroでグルメバーガー。
続いてDundee Hillを登ってERATHへ。ここは4度目です。
 ワイナリーは丘の上にあります。
 結構密植されてますね。

ここではティスティングした中で一番美味しかったこれを購入。
◆ERATH BISHOP CREEK Pinot Noir Yamhill-Carton District 2010


続いて、Domaine Sereneに行ったのですが、ここはAPOINT ONLYになってたので明日行くことにして。
昼食を取った、Dundee Bistroのはす向かいにあるARGYLE。スパークリング・ワインが有名ですが。もちろんスティル・ワインも造ってます。ここではロゼスパークリング。

ホテルに戻り、HIGGINSで食事。
ここはHEATHMAN HOTELのダイニングに並ぶ美味しいレストラン。

何度も言いますが、農業大国オレゴンは葉っぱが美味い。
ワシントンのピノ・ブラン。
フォカッチャ。
サンフランシスコ以外では珍しかったので、シーフード・シチューのチョッピーノ。少しスパイシーです。
このスパイシーさに合わせて少し白胡椒のニュアンスとぴたーのあるピノ・ブランを合わせたと思い、ソムリエに聞いたら、私の英語が稚拙で「合わないと言うのか?」と彼がムッとしてしまった(汗)
あわてて、「そうじゃなくてスパイスと合わせたんでしょう?」何度か言いなおして。彼に笑顔が戻りましたm(__)m
「ハーフ・ポーションのデザート無いの?」と聞いたら、「無い」と言うのでアイスをオーダー。
完食!!軽く済ませるはずが重くなってしまいましたorz

楽天で買えるのはこのへん。






遅ればせながら新年おめでとうございます。
今年もよろしくm(__)m

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2013年12月27日金曜日

Thanksgiving@Oregon (Days 3) The day of the Thanksgiving !

3日目は少し遅く起きてブランチを取りにダウンタウンに。
今日はシーフードを食べようと、Jakes Famous Craw Fishへ。
オーガニック ピルズナー
オレゴン州はマイクロブリュワリーも多くこの店でも多種類のビールが味わえます。
個人的に定番(!?)の生牡蠣。
オレゴンピノ•グリ。
ダンジュネス・クラブのバターロースト。
ワシントン州のシャルドネ。
デザートはキーライム•パイ
レストランは開いているのですが、ワインショップは閉まってましたorz
町はバーゲンの予告がいっぱい。
この日もMAXに乗って出かけます。

あるご家庭に招かれて、ターキーディナーです。
大きなターキーを屋外のBBQグリルでこんがり。
出来上がりました。
みんなの手を借りて解体。
グレービーやマッシュポテトなどを各自が皿に取ります。
こんな感じです。
ワインはワシントンのメルロです。



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2013年12月16日月曜日

Thanksgiving@Oregon (Days 2)

二日目は午後からLewman Vineyardへ。
朝起きて朝食を取りにPortland Down Townへ
Pioneer SquareとNORDSTROM.。
銀杏(?)が綺麗に色づいています。
銅像がニットを着てます。
ホテルの脇にも居ました。
朝ごはんは、サンドウィッチと
スープ。スパイシーな野菜スープでした。
レンタカーは返したのでMAXでお出掛け。
少し離れると野原。
Lewmanさんでは、ワイン犬ナナちゃんがお出迎え。
犬種はイングリッシュ・クーンハウンドの様です。雌です。LEWMANさんの畑付近に出没する野良 ちゃんだったとのこと。時間をかけて御家の中に入れて飼い始めたとのこと。精悍なスタイルとは裏腹に、この家に置いていただいてありがとうという思いなの か、とても大人しく3匹いる猫へ悪戯もしないし、トイレも自分で外に出て行って遠くでしてくるとのこと。それでいてとても人懐っこい。我が家のチャッピー に爪の垢でも煎じて飲ませたい。可愛い可愛いって育てられるトイプードルと猟犬の違いもあるのではとの飼い主の御意見
中央3本Lewman Vineyard Pinot Noirの’08、’09、’11垂直。
左はBethel Heights Pinot Noir Lewman Vineyard 2011
右はポートランドから約180マイル南の
Umpqua Valleyにある、
Reustle-Prayer Rock VineyardsGrüner Veltliner 2012




Grüner Veltliner 2種。最後に出てきたCHEHALEM Grüner Veltliner 2012 Ridgecrest
白胡椒が品種の特徴と言うが、もうわからん(笑)。

Lewmanの葡萄を使って造られたLewmanのまさに隣にある、Bethel Heightsのワイン。こちらの方が果実味主体で、Lewmanさん本人の方がエレガントで、今飲みは前者、熟成期待は後者だったような記憶が(あいまい!)。

カリフォルニアのKendall Jacksonのオーナーがイオラ・アミティ・ヒルズの一角を買い占めて移住を考えているとか。引退した醸造長ジャック・ラルディエールにシネアン・ヴィンヤードを巻かせようとしている、ルイ・ジャドといい、オレゴンは地価がまだ安いから退職先としては有望なのか。
 酔い覚ましに寄ったファミレスでこんなものをたのんだのですが・・・・

本日の成果はLewman Pinot Noir 2008と謎のシャルドネ。

ベセルハイツは若干手に入るのですが、




Lewmanはこの後輸入されていない様です。



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