COACH特集

2013年1月4日金曜日

年末年始のワインたち2012-2013

本年もよろしくお願いいたします。
昨年末から今年の年始は訳有って、ひっそりとすごしました。 とはいえ飲むものは飲むので、量が少し少ないかなf^_^;

まずは、以前よく飲んでいたチリのコノスル。

◇Cono Sur Chardonnay RESERVA 2011
コノスル・シャルドネ・リゼルバ 2011

お気に入りのチリワイン・ブランド コノスル。久しぶりに飲んだのですが、コスパを考えるとこの味わいはすごいと思う。ただ、以前は樽が効いた新世界シャルドネの感じだったのでっすが、このヴィンテージは良くできたシャブリの様な酸の効いた味わい、果実の厚みはそれほどは感じられず、ブラインドだったら、きっとフランスと言ってしまうかもしれないなあと思った次第です。


クリスマスは人並みにシャンパーニュ
☆Laherto Freres Brut Tradition NV
ラエルト・フレール・ブリュット・トラディション NV
 エペルネの南西シャヴォ村(Chavot)のRM。10の村に畑を持っているとか。
 ピノ・ムニエ60%(シャヴォ、クルクール、
 マンシィ、ブルソー、ボーダンクール、
 レ・ブルイユ産)、シャルドネ30%
 (シャヴォ、エペルネ)、ピノ・ノワール10%
 (シャヴォの古木)のブレンド。

ここのところワイン会などでポル・ロジェ ウィンストン・チャーチル '99とかジャックセロスを味わった後なので、感動はないが、トロピカル系の果実味、酸も尖がることなくありすっきり系の飲み口。

ただ、二日目になるとトロピカルな感じが前面に出てきて、これは美味いと思っているうちになくなってしまいました。
デゴルジュマン(澱抜き)は2011年10月
大晦日は自分にとっても社会にとっても激動の2012年を振り返りつつこのシャンパーニュ。

☆Domaine Henri Billiot Grand Cru Ambonnay Cuvee Tradition NV
ドメーヌ・アンリ・ビリオ  グラン・クリュ・アンボネィ・キュヴェ・トラディション NV

アンボネイ村のRM。「神の雫」ブラインドティスティングで100本の中に残ったシャンパーニュだとか。アンボネイ村は100%グランクリュ、ピノ・ノワール75%、シャルドネ25%。

トロピカルな果実味と適度な酸。アフターにかけてのビターテイストはベースの75%を占めるピノ・ノワールから来ているのでしょうか?そのビターさ故フレッシュなシャンパーニュを求める向きには向かないかもしれない。
デゴルジュマン(澱抜き)は2012年6月(2行目)
年明けは珍しく日本ワイン。

◇HASUMI FARM CHARDONNAY 2011
すみふぁーむ シャルドネ 2011



長野県東御地区ワイナリー巡りで入手したワイン。
 
酸が豊かだが、強すぎることはなく、すっきりしたアフターのため非常に飲みやすいワイン。今年はとくに正月らしくなく何時ものようなものを食べています。ポン酢たれの豚しゃぶ等にはとてもマッチしました。

樽を使わないシャブリライクな造り。長野の東御地区のテロワールを感じる1本。難を言えば生産量が少ないため手に入りにくいことか。


今回のワインたちは楽天内全てにありました。
 







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5本残ってました。

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