ブルゴーニュが続いたのでカリフォルニアも。
イタリア、フランス好きはまだカリフォルニアは甘いとかアルコールが強いとか言ってるけど、最近はしっかり酸が立ってるワインの方が多いんですよ。食事を引き立てるワインも多いんです。アメリカ嫌いは最初の出会いで失敗している人が多いんです。聞くと団体旅行で連れて行かれたレストランが激まずだったとか、留学してたらジャンクフードで太ったあんな食事を出す国に旨いワインがあるわけないとか・・・
まあ、最初のころ出張で連れて行かれたレストランとかはひどかったけど、探せばいいお店はいっぱいあります。それはワインも同じ。
昨年サンフランシスコで購入してきたサン・ルイ・オビスポにあるTALLEYのワイン。場所としてはサンタバーバラの北という感じでしょうか。サンタ・マリア・ヴァレーの更に北です。
外観:濃いルビー
香り:濃密な甘いベリー系の香。黒い花
味わい:ミルキーな味わい。細かいビロードのようなタンニン。
九条ネギと甘酢ソースのから揚げと味わったら最高にマッチしました。鴨のロースト・バルサミコソースとか甘酸っぱい系のソースと南のピノのマリアージュは良いと思います。
「カリフォルニアワインと料理のマリアージなんかあり得ない」とまで断言するワイン関係者を複数知っていますがもっと勉強してもらいたいものだですね。
こちらは少し南のアロヨグランデのものですが、1999の古酒が1本だけありました。
●タリー ピノ・ノワール "リンコン・ヴィンヤード" アロヨグランデヴァレー [1999] |
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