COACH特集

2007年11月15日木曜日

La Rochelle Pinot Noir Santa Lucia Highlands 2005

TWELVE PICKSからの赤3本目。Pinot Noirでは一番期待していたもの。ネットでちょっと調べてみたのですが、このワインは365ケース造られたそうです。エチケットどおりSanta Lucia Highlandsの葡萄から作られていてGarys’ Vineyard 43.7% ,Sleepy Hollow Vineyard 37.5% , Paraiso Vineyard 18.8% だそうです。これらのVineyardのうちGarys’とSleepy Hollowはモンタレーの3大グランクリュだそうで、ARCADIANやTestarossaで使われてそれぞれおいしいワインを作り出しています。私はARCADIANはまだ飲んでいないですが。Testarossaはこのブログにもあるように2003ヴィンテージを飲み香りの良さと滑らかな飲み口が記憶にあります。このLa Rochelleも期待に違わず素晴らしいワインでした。チェリーやブラックベリーの甘いかおり、味わいはややスパイシー。滑らかな喉越し。少し残しておくつもりが、妻と1本空けてしまいました。妻からは追加購入の依頼が!!$36.95

ボディー(やや重いミディアム)
香り(フルーティー、ブラックチェリー、ブラックベリー、時間を置くとバニラ香)
味わい(酸味、タンニンとも強くない、まろやか、胡椒のようなスパイシーさを感じる)
余韻(長い)

後日、ワイン仲間から「ArcadianはPinot DaysのRegional tastingで 2002 Arcadian Fiddlestix Vyd PN を飲んでますよ。 」というメッセージをいただきました。そのうち、Pinot Daysというサンフランシスコで開催されたPinot Noirのフェスティバルの事も書きましょう。

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