COACH特集

2007年11月29日木曜日

Anakena RESERVA CARMENERE Rapel Valley 2005

まとめ買いしたAnakenaのシリーズもこれが最後。ボルドー等では絶滅した、チリ固有の品種のカルメネール100%のワイン。 ムラサキがかった濃い色。少し青い香り,スパイス香,ベリー系の香り,ライトスモーク香。フレッシュフルーティな味わい,甘味も有りタンニンも滑らかで、少しスパイスのピリっとした味わい。悪くはないのだが、このシリーズ、ブログに公開しているようにカベルネ・ソーヴィニオン、メルロを飲んだのだが、何か皆同じ感じ。その中で強いて優劣を付けるなら、本来のミディアムボディでフルーティーな味わいのメルロか?売り切れで買えなかったのだが、このシリーズのピノ・ノワールも良かった。カルメネールはメルロに比べてより強い一面を持つと同時に、カベルネソーヴィニオンよりもやわらかで繊細なボディを持っているとのことですが、確かにメルロでは感じられなかったスパイシーさがありました。ちょっと飲み口が甘いので、私はメルロの方が切れが良いなと思い、メルロに軍配を挙げます。

ボディー(ミディアム)
香り(フルーティー、
少し青い香り、ベリー系、ライトスモーク)
味わい(酸味、フルーティー、タンニンややあり、スパイシー)
余韻(長め)

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