COACH特集

2008年8月12日火曜日

【北米横断】酔いどれツアー(その18)

旅はいよいよ終末に近づいて、社会復帰出来ないのではないかとの不安を残し続く(苦笑)

朝は遅めに起きて、Panda Expressで中華定食。これでも軽めな朝食(笑)



その後、路面電車に乗りPIER39に行きお土産を買いました。午後からはNYとTOKYOからワイン仲間たちが着くので、詰まらんものは今のうちに買っておかないと。

途中、サワドゥで有名なBOUDINでPIZZAなどでランチ。



夕刻まずNYより一人到着。午後に着くはずなのに連絡を待っていたら夕刻まで待たされた「先にNAPA VALLEY WINERY EXCHANGE(NVWE)に行った」とのこと。
じつはGeneral ManagerのDenise Johnsonさんに「貴方はいつも買ってくれるから1本から10%オフしてあげる」とのお言葉をいただいていたので、「僕と一緒に行けば10%オフだよ」と言ったら、がっくりしてました。ただし、JCBカードを使うと誰でも10%オフなんですけどね。

二人でちょっとホテル周辺をうろつき、アイリッシュ・パブで一杯。週末だけ会ってすごい混み様だ。

夕刻、用事をすませてきたというtakuya氏と合流し、今回の食のハイライト「ミシュラン二つ星AQUA」へ。実は一つ星も行ったことないんで、星が付くとどう違うか分かりませんが、まあ偉いんでしょ。




ワインはカリフォルニアのシャルドネ FORTROSS CH 2006



先付け(サーディン、アスパラのスープ、サーモンケーキ)


さてこれからがPrefixでアペタイザー、アントレ、デザートから各1種選択で$75。

【Appetizers】

Dungeness Crab
Meyer Lemon Cucumber Caviar, Curry Poppy Seed Vinaigrette
Maine Diver Scallop
English Pea Mousseline, Mint, Morel Mushroom Fondue
Beau Soleil Oysters
Kimchee, Cilantro, Ichimi Pepper
【Entrées】

Warm Scottish Salmon
Sunflower, Mustard Green, Rhubarb & Tomato Fondue


Roasted Atlantic Cod & Pork Confit Under Smoked Chilies
Gigante Bean, Aged Garlic, Fennel Pollen & Meyer Lemon Jus

唐辛子の中から現れたのが、Atlantic Codです。Striped Sea Bass
Saffron Rice, Chorizo, Green Almond, Fruits de Mer
【Evening Desserts】

Passion Fruit Glacé
Coconut Cake, Hibiscus & Java Pepper Sauce, Lychee
Almond Soufflé
Coconut Caviar


Éclair
Peanut Butter Mousseline, Coffee Tuile

感想:すべてにおいて予想を裏切るような味の楽しみ。アメリカに居てアメリカのレストランを超えている。特に私が食べたサーモンはレアになっていてサーモンのトロっとした旨みとハーブ、トマトフォンデュの混然とした味わい。当たり前だろうが、量は国際標準。脂もさらっとしていて全く胸焼けなどしない。

でも「ちょっと変化球過ぎかな?」の感も・・・・

【北米横断】酔いどれツアー(その17)

こちらの方と結婚されてご主人の実家であるSan Anselmoに住んでおられる日本人の奥さんを頼ってランチをご一緒すべく、フェリーに乗りLarksparへ。



皆さん良く行くSausalito行きのフェリーと同じターミナルからフェリーに乗ります。
遅い船で50分、早い双胴船だと35分でLarksparに着きます。

Richmond Bridgeが見えると潜らずに、左に曲がってLarksparへ。わざわざお迎えに来ていただきお会いした早々「あのSan Mateo Bridgeですか?」などと訳の分からぬことを言って目を白黒させてしまったm(__)m



フェリーターミナルの手前にやけにものものしい鉄条網を張り巡らせた建物があった、聞くと刑務所だそうだ。


Marin CountyにはROSSという町がありここは全米屈指の高級住宅街でSean Pennの豪邸とかがある。公立小学校の寄付金に平気で$10,000の小切手を子供に持たせてくるそうだ(笑)
そんな町の隣町だからそこも治安はお墨付きとのこと。



「なんでみんなNAPAやSonomaに行ってここは素通りしちゃうのかしら。いっぱい良いところがありますよ」

きれいな川にきれいなキャンプ場がたくさんあるとのこと。

屈指の高級住宅街はLarksparのフェリーターミナルから101に一旦乗り少し行ったところにある。George Lucasもここの出身でピザ屋でピザを立ち食いしていたのを見たことがあるそうだ(笑)それとRobin Wiliamsもここに在住。隣の車をなにげに見たら運転してるのがRobinだったこともあるとのこと。


ランチに少し早いので近くのスーパーででワインを見る。

Trader Joe'sやは安旨ワイン$1.99で賞を取ったことなどで有名。

Woodlands MarketはROSSの住人御用達とのこと。紀伊国屋みたいなスーパーですかね。

けっこうレアなものや、高級なワインもおいてあります。
昼食はROSSの住人御用達の超高級レストランINSALATA'Sで。「でもランチはリーズナブル」とのこと

マッシュルーム・ペンネも上品な味わい、量も我々には適当。ここの住人たちにも適量なのでしょう。



「グリル・ラム フラット・ブレッド サラダ添え」とでも言うのだろうか、肉も臭みがなく上品。ランチは比較的残すことが多いのだが、完食できました。


「ここからSonomaはすぐなんですよ。San Franciscoに行くのと同じくらい」とのこと。今度は寄ってみたいですね。

なんとここにもワイナリーがということで連れて行ってもらいました。



色々なところから買い葡萄して造ってるようでRRVとかSonoma Countyの文字が、Sleepy Hollow
なんてあるから、「エッ」と思ったら、この辺の地名で前にMarin Countyと書いてある。「あらうちの子供の学校の裏側にブドウ畑があるの?」なんて位置関係のようです。

ワインはここのオーナー兼赤ワインのワインメーカーPaul Kreiderの好みを反映して全てガツン系。強い渋い。「まだ若いからだ」とPaulが言ってたけど、「五年後十年後はうまくなる?」と聞くと「そうと も言えない」というような答え。一番こなれてたのはSyrahだったので買いました。


白ワインはワインメーカーが違うんってて、全然スタイルが違いました。

ただ、Paulは渋い赤が大好きだそうで、ブルーチーズなどとあわせれば味わいは全く変わって感じられるでしょうね。

帰りは双胴の高速船で10分早く帰れました。

夜はホテル近くでタイ料理。
トクヤムクン


牛肉香草炒めご飯。ちょっと人参が余計なような気がします。

【北米横断】酔いどれツアー(その16)

だいぶ間が空いてしまいましたが続きを。

最後のサンフランシスコに到着。

いつもの常宿Marriottではなく、今回はHILTON SANFRANCISCOに宿泊。

NYは友人宅だから当然としても、Santa Barbara、Bueltonでは無料だったInternetが有料でした。まあ、大都市はいつもそうでしたけどね。

夕刻、同じくこちら在住の方と合流し、ギリシャ料理Kokkari(コカーイ)で夕食。



Zucchini Cake







アーティーチョークとなすのグリル ヨーグルトソース



鱸のグリル ムール貝、海老のグリル添え



オヒョウのグリル




ワインは

Santa Lucia HighlandのLuli CH 2007


CarnelosのSaintsbury CH 2005


Saintsburyのバタリーな感じがオヒョウのグリルにマッチ。

Kstler, DumolのCHが$110でありました。

2008年7月13日日曜日

【北米横断】酔いどれツアー(その15)

さて、旅行も2/3を終え、最後のSan Franciscoまで移動する日になりました。
朝飯はホテルの近くのカフェでケイジャン・チキンサラダ・サンド。脂っこくないのが良いけど味薄い60点。

Coast Starlight号(LA午前10:15~Seattle翌午後8:45)に乗ってSanta BarbaraからSan Franciscoに移動しました。
ある意味今回の旅行のハイライトのひとつです。
なにせ、$100以上はするけど40分で着く区間を$43の料金で8時間かけて移動しますから、暇 がないと難しいでしょう。客は周りの話を聞くと学校の先生や学生が多いようです。それと逆に余裕のあるお年寄りも多い。予約は日本からインターネットで取 れますし、手間と時間さえ惜しまなければ、飛行機とは違う旅情が味わえます。

列車はほぼ定刻にでSanta Barbarに到着。

2階建ての客車です。Amtrakの座席指定システムは各客車の車掌がチケットを確認し受け取ったのち、持分の席の券を渡すシステムです。最初に並んだ客車では、「SF行きは隣の車両にしてくれ」と言われ、次に行くと「席は今の人で終わり」とまた次へ。結局最後尾の車両でした。席は少し前のビジネスクラス程度。完全に横にはなれませんが、足掛け付きでまあ快適。

この区間は次の駅San Luis Obispoまでの3時間ほど海辺を走ります。
赤い屋根が特徴の家々ながめなら出発。
海が出てきました。海には鳥が多く飛んでいます。ときたま潜って魚を捕ってます。



反対側は荒れ野です。

食堂車(Dining Car)は予約制。搭乗後食堂まで行って予約すると1時間位してアナウンスで呼び出されました。

ラウンジカーを抜け

食堂車に着くと親子連れ3人と相席になりました。女の子が写ってますね。お母さんと息子、娘と始発から終点まで乗るそうです。

ハンバーガー$6.95、ビール$5。
景色を眺め隣のお母さんと話しながら食べた、ハンバーガー意外とうまい。

支払いになると何故か$7.05という、$2チップを置いてきたけどみんな払ってないみたいでした。

10分ほどの遅れで、列車はEDNA VALLEYの先San Luis Obispoに到着しました。


San Luis Obispoで停車。
ここでまた登場手続きです。

客は外に出てリラックス。タバコを吸えるのも外だけ。

発車するとけっこう山の中をくねくねと走ります。


食堂車の予約を取りに来たので6時45分を予約。

Paso Roblesを過ぎると少し平地になって街や畑が続きます。




ひたすら真直ぐ走る線路。


予約時間から少し遅れて、7時から食事です。

ジントニック($5)など飲みつつ車窓の景色を眺めると言うのは良いですね。日本の列車で食堂車のあるのはわずか。

向かいに座ったのはメンフィスから来たと言う高校教師。


「オレゴンで教師している人知ってるよ」「そうかオレゴンから来たのか」「いや日本だ」「そうかうちの向かいに日本人の奥さんが居るよ」などと話がはずむ。1対1だと聞き返せるから話もよく分かる。

その後、オレゴン・ポートランドに行く老夫婦が来た。

食事はフラットアイアンステーキ。シーザーサラダが付いてます。$21


ワインはHAANのCS2006ハーフボトル($12)



話がはずみます、が、ネィティブ間でスピードある話になるとちょっと付いていけない(T_T)

話は続き食事も何も無いのにずっと話していたら、次の人がいるからと追い出されました。
先生は前の車両でしたが、老夫婦はおなじ車両。おせっかいにもポートランドの美味しいレストランいろいろ紹介したらメモを取っていた。

列車はひたすら走りSan Joseへ。隣が寝ている。でも彼はけっこうまとないい奴です。



San Jose 20時27分


目的地Oakland Jack London Sq. 21時32分着