COACH特集

2013年9月5日木曜日

イタリアワイン講座アッビナメント

今回はトマトやバジルの野菜を使った料理とイタリアワインのアッビナメント。
以前、お聞きした川頭さんのお話では一般イタリア人は、食品としてワインを捉えており地場のワインを肉とか魚に関わらず飲むとのこと。
今回集まったワインは↓
泡1、白2、赤1
☆Spumante I Borboni Brut NV
 スプマンテ イ ボルボーニ ブリュット NV

 カンパーニャのアスプリオーニ種を使用したスプマンテ。アスプリーニオ種でスプマンテを造っているのは、2社のみで、自社畑のブドウを用いているのは、イ・ボルボーニ社だけどか。麦藁色、柑橘系の香りと味わい。
左から
◇2012 Jermann Pinot Grigio
 2012 イエルマン ピノ・グリージョ

 白ワインの銘醸地フリウリ・ヴェネチア・ジューリア州のワイン。グレーの葡萄=ピノ・グリージョ。最近、この葡萄ワインはドライな造りが増えているようですが、イエルマンは、この葡萄の本来持つ赤葡萄と白葡萄の中間的な味わいで造っています。ややピンクががった色調。ドライながら厚みとわずかにタンニンっぽいビターが感じられるが面白いです。野菜料理や卵料理、軽い肉料理など幅広く合わせられます。

◇2011 
CYCNUS RIVIERA LIGURE DI PONENTE PIGATO DOC
 
2011 ”シクヌス” リヴィエラ リグーレ ディ ポネンテ ピガート

 イタリア北西部、ピエモンテ州の南に位置する、リグーリア州の土着品種ピガート100%。酸、渋み等なかなか複雑な味わい。夏はキリッと冷やして。

◆2009 BARBARESCO Marne Forti
 2009 バルバレスコ マルネ フォルティ

 ワインの女王バルバレスコ。タンニンはそれほど強くなく、豊かな酸。野菜にも肉にも上手く合います。

☆唐桑さしみわかめときゅうりとささみのサラダ(味は、
ゴマがきいたバンバンジーマヨネーズ風)
 ☆パキーノのチェリートマトソースのナス和え
 ☆パキーノのチェリートマトソースのナス和えにチーズを加えオーブン焼きにしたもの
☆パスタトレネッテ・フレッシュバジルを使ったジェノベーゼソース
☆ゴーヤ・リピエーノ(リピエーノとは詰めのものことで、
ゴーヤの中の種をとったところにスパイスを利かせたひき肉を詰めて焼いたもの)

少し上級のスプマンテ。


イエルマンは国際的に評価が高いようです。


ピガートも良いですね~



トーゾ(Toso)のバルバレスコは見つけられませんでした。

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