COACH特集

2008年6月23日月曜日

【北米横断】酔いどれツアー(その12)

さて、サンタバーバラに来た目的はもちろんワイナリー巡り。
ネット上でお知り合いになったご夫妻とBuelltonに泊まり1泊2日でSanta Rita Hillsを中心にティスティング三昧の予定です。

とはいえ、Buelltonまでは車で行かなければなりません。苦手なんだなあ、左ハンドルf^_^;
カーナビ付のFORD FUSIONを借りて、BuelltonのMarriottで待ち合わせ。
まずはFoleyPinot Noirがおいしかったので買ってみました。続いて
Babcock
MELVILLEはお隣です。
この日は、Santa Rita HillsのOPEN HOUSEで、公開されていなかったり、アポが要るところも入れます。
ここも13種類もティスティングできました。最上位はPinot Noir "Deja Vu" $55。しかしながら、Sold Outでティスティングのみの"Rita's Earth Cuvee"、"Grand Cuvee、"Ocean's Ghost"の3種の後だとちょっと物足りない。

このBABCOCKでは5月に来たCWGのソムリエさんの情報を入手。「日本から来たのか?先月カリフォルニアなんとかという店の男が来て名刺くれた。CWなんとかって書いてあったぞ。」との情報。「眼鏡かけてたか?」と聞くと「かけてた」。 間違いない(笑)

隣のClos PepeもOPEN HOUSE。2月にROESSLER CLOS PEPE CHARDONNAY SANTA RITA HILLS 2004を飲んでその切れ味の良さに感動していたので迷わずお二人をお誘いし入ってみました。無料で試飲と石窯焼きのピザが大盤振る舞いでした。このピザがうまかったんです。ここのティスティングは非売品。2007、2006、2005の垂直。2007はPinot Days用のようでした。ここのPinot、CHの切れに共通する味わい。酸といえばそうなのでしょうが、切れのある味と表現いたしましょう。このオレンジTシャツの彼がPinot Daysに行くよと言っていました。後でわかったのですが、彼がオーナー兼ワインメーカーのWes Hagenでした。無知だな~  < 私

ここから、Lompocに向かって倉庫のようなところに

CargasacchiPonit Conceptionというデイリー・ワインも手がけているようです。すっきりしたロゼなどこれがオーナー兼ワインメーカーのPeter Cargasacchiです。
次は隣の建物のKen Brown。アポを取ってあったのに鍵が開かない!?なんと鍵の調子が悪かったそうです(笑)

Pinot Noirがエレガントでうまい。Clos Pepeを購入しました。
オーナー&ワインメーカーのKen Brown。Byronの立ち上げにも関わった凄腕のワインメーカー。Foxen Canyonでは肝心のFoxenは「暑いから休み」だそうでClose。

Zaca Mesa。ここはSyrahとかローヌブレンドですね。この辺は暑いので、ピノは(あまり?)無く、白はViognier、Roussanneや赤はSyrahが主体のようです。いわゆるローヌ種。 ]

ワインはRoussanneが変化が期待できる感じなので2本購入。 最後はKoehlerです。ここもローヌ系ですね。
さて、楽しみは夕食。映画「Saideways」でMiles達が4人で合コン状態で飲み食いした有名なLos Olivos Cafeへ。私がお願いして連れて行ってもらいました。Blosssoms、瓜の花の詰め物。写真失敗m(__)m Rustic Spreads、練り物3種盛り合わせ Spring Roll、ご存知春巻
Portbello、肉と椎茸の重ね焼き(?)
その中はこうなってます
Btaised Lamb Shank、骨付きラム肉の蒸焼きグレービーソース、アスパラガス、クスクス添え
ワインは
Williams Selyem 2003 Pinot Noir
Russian River Valley ROCHIORI RIVERBLOCK VINEYRAD
今更ですがWilliams Selyemのシングルヴィンヤードではないですか!
L'Aventure 2003 Optimus
Paso Robles (Syrah | Shiraz, Cabernet Sauvignon, Petit Verdot)
濃い~
どちらも高価なワインです、感謝m(__)m

ちなみにCorkageは$20とのことでした。ここは持ち込まなくても、すごいワインの品揃えです。

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