◇2004 Puligny-Montrachet 1er Cru Garenne Jean Rijckaert
熟成が始まりかけている感じで、先日飲んだドミニクローランのシャブリ・グラン・クリュに通じるものを感じました。
◇1994 Criots-Batard-Montrachet Rougeot Dupin
熟成した白ワインのナッティーな感じ
◇1994 Meursault 1er Cru Charmes Maison Leroy
少しお亡くなり気味。藁っぽい?ビオと言う声も。 ◇1994 Meursault Coche Ian Dury これが若い。酸も健在
◆1994 La Tache Domaine de La Romanee-Conti
◆1994 Richebourg Domaine de La Romanee-Conti
◆1994 Romanee Saint-Vivant Domaine de La Romanee-Comti
最初にロマネサンヴィヴァンを飲んだら、華やかな香りの素晴らしいワインと感動。しかし、リシュブールを時間をかけて飲み進めていくと、「花の香りのリシュブール」とはこの事なのか思い、サンヴィヴァンが平板に思えました。ラターシュは茸、濡れた皮の獣系。20年経ってなお硬く開くの時間がかかりました。リシュブール、ラターシュ甲乙付け難いのですが、94に関して言えばリシュブールかな?
再掲になりますが、2010年9月に訪れたヴォーヌ・ロマネ村。真ん中に映っている道を挟んで、左がロマネ・コンティ、右がリシュブールです。よく言われるのが「花の香りのリシュブール」とか「お花畑の中にいる様だ」という言い方ですね。そして、ロマネ・コンティはリシュブールを含めて他のDRCのワインの特徴をすべて持っていると言われています。ある人に聞いたのですが、このわずかな距離でも土壌が違うのだそうです。
有名な十字架。その向こうがロマネコンティです。
もう削れて字が見難くなっていますが、ロマネ・コンティと書いてあります。皆さんここを訪れたら必ず撮りますよね
ロマネ・コンティと
◆1994 Ridge Jimsomare ATP Santa Cruz Mountains
カリカベは20年しても元気元気。香草、スパイスetcこれはこれで素晴らしいワイン。
予約制になっていてこのティスティングルームでワインの説明を受けながらティスティング。
カベルネやメルロの畑です。
友人と話した結論。「こういうワインならDRC以外でも探せばあるよね。」まあ94についての話なのでしょうが・・・・・・
ただ、友人の誕生祝で皆から送った巨大なバカラのDRCグラスに移すと香りが素晴らしく開いてきました。味わいだけでなく香りが命のワインとして素晴らしいのでしょう。
DRCのワインたち。しかし、すごい値段です。参考までに(笑)
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