COACH特集

2009年7月7日火曜日

【米国西海岸ワインツアーその6】ナパヴァレー、日本版サイドウェイのワイナリーへ

今日は日本から来る三人と合流します。夜にはニューヨークからもう一名が来ます。
JALで11時過ぎに着くのでお迎えに行きました。そこからそのまま、NAPAに行く予定です。

ユニオンスクエア付近からは、BART(Bay Area Rapid Transit)のPowel St.駅から片道$5.35でSan Francisco Airportまで行けます。しかし、今見たら、$8.1に値上がりしていました。

BARTの駅はケーブルカー、Powell-Mason線の駅の近くです。

ケーブルカーはここで180度回転させられます。


14~5分おきに出ている空港行きのBARTに乗って30分少々で空港に着きました。で、またまた小腹が空いて(笑)朝食は中華で、叉焼緬。レンタカーカウンターは長蛇の列で借りるのに手間取って、空港を離れたのは昼過ぎ。

一路RutherfordのFrog's Leap Wineryへ向かいました。

ここは今秋封切りの日本版サイドウェイの舞台だそうで、サービスの男性にそのことを聞くと「そうだあの辺りで撮ったんだ」と説明をしてくれました。ここの庭にあるテーブルは予告編で見られるものと同じかもしれないと思いました。場所はちがうところかもしれませんけど。 ここではテラスでティスティング($15)ができました。

・2008 SB
Crispでテラスで飲むにはおいしいワインしたが、$18で持ち帰る苦労またはコストを考えると・・・
・2007 Zin
チェリー、ストロベリーなど複雑感もある。$27
・2006 Merlot
プラムなど黒い果実、タバコの感じなど、一番美味しかったです。$34
・2005 CS
CS96%、CF4%ですが、エチケットにはFrog's Leapとだけ。例の有名な「ラザフォード・ダスト」の味わいだそうで、細かいタンニンをチリや埃のニュアンスで伝える言葉とか。

次はSilveradoのDARIOUSHです。ここも同じく日本版サイドウェイの舞台、どのような映像になっているかは誰も知りません。

中も豪華です。昨年は立ち寄ってはみたものの、Tasting Feeが$25なのでトイレだけ借りてティスティングも購入もしなかったところ。 ワインは以下のラインナップ。VIOGNIERはアロマ品種ならではの香りが立ち上ってきました。

・2007 CH
・2008 VIOGNIER
・2006 MERLOT
・2006 SHIRAZ
・2006 CS

ここはイラン人の大金持ちがオーナーとか。Syrahはイラン原産とかでそこではSHIRAZと呼ぶから、ここでもそう呼んでいるんだとか。

全般に金はかかっているのはわかるが濃く強く重い感じ。最近、CSは1杯飲むと美味いと思うときもあるのだが、1本飲みきる自信がないし、家で食べるものにも会わないので・・・・

夕食はYOUNTVILLEのBOUCHON
Bakeryも隣にあるだけあってパンが美味しいです。
クラム

7&8のCH
ラムあの予約が取れないレストランFrench Loundryの系列(?)店だけあって美味しいレストランでした。


[2007] フロッグス・リープ ソーヴィニヨン・ブラン 3,129円(税込み)



[2006] フロッグス・リープ・ジンファンデル 4,704 円(税込み)



[2006] フロッグスリープ メルロー "ラザフォード" ナパ・ヴァレー 5,859円 (税込み)




[2006] フロッグス リープ カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ ヴァレー 7,140 円(税込み)



[2006] シャルドネ ナパ ヴァレー ダリオッシュ 7,200円(税込み)



[2006] ダリオッシュ シグネチャー ヴィオニエ ナパヴァレー 8,400円(税込み)




[2005] シラーズ ナパ ヴァレー ダリオッシュ 10,800円(税込み)




[2005] カベルネ・ソヴィニヨン ナパ・ヴァレー ダリオッシュ 14,400円(税込み)



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