COACH特集

2010年10月1日金曜日

Philippe LECLERC Bourgogne Rouge Bons Batons 2006

フィリップ・ルクレール ブルゴーニュ・ルージュ・レ・ボン・バトン 2006

今年の夏は猛暑で、ワインを飲むとしても泡や白ワイン、それも辛口の酸味の強いものばかり飲まれた方が多かったのではないでしょうか?それともワインはやめて、ビールやハイボールでしょうか?話はそれますが、サントリーの6月中間決算は過去最高を更新したそうです。それも6月期ですから7、8、9月と猛暑が続いたので、今年度決算はすごいことになりそうですね。ハイボール大ヒット サントリー“売れすぎ”で角瓶を出荷調整なんて話にもなってるらしいです。

でもその猛暑も一息、そろそろ赤ワインの美味しい季節になってきました。

フィリップとルネのレクレール兄弟のワインは、ブルゴーニュの造り手の中では濃い造りで、私が好きな造り手達です。

先日、やまやに行ったら、2,480円で売っていたので買い求めて来ました。

外観:濃いルビー色。
香り:スミレ、プルーン、新樽由来のバニラも
味わい:一口含むと果実味と滑らかなタンニンが口の中に広がります。美味いです。

コールド・マセレーション(=低温浸漬法)と呼ばれる醸造法(収穫したブドウを発酵前に低温のまま漬け込みを行い、香りや色をピュアなまま抽出しようという技術)を使うとヨードの様な香りがすると聞きましたが、これも二日目にはそのようなニュアンスが感じられました。


これで2千円台はお見事。楽天だともうちょっと高めの税別2,980円で当たり年の2005年がありました。レクレール兄弟の物は売り切れが多いのですが、現時点で在庫3本。



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