COACH特集

2009年10月27日火曜日

花咲蟹とワインの会@人形町ふうれん

花咲蟹(花咲がに)はタラバガニの近縁種で、北海道根室でしか獲れない貴重な蟹です。
去年もワイン仲間が行っていていた人形町の「ふうれん」に行きもうすぐシーズンが終わるという花咲蟹を食べてきました。

3,500円のコース+花咲蟹、ワインは4本持ち込みでした。

お通しの後、出て来ました。花咲蟹
内子、外子などまさに「海の宝石箱や~」


大鮃等お作り、トコブシの肝が美味しかったです。沖じめ鮭の照り焼き 蝦の塩焼き(頭は素揚げ)蝦夷鹿の生ハムむかご。ほくほくして小さなジャガイモのようでいくらでも食べられる感じで、止められない止まらない(笑)
「むかご(零余子)とは植物の器官のひとつで栄養繁殖器官である。葉の腋や花序に形成され、植物体から離れ、地面に落ちるとやがて発根し新たな植物体となる。(中略)日本で一般的な食材として単に「むかご」という言葉を使うときはヤマノイモのむかごを指す。」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』松茸ご飯
ワインはシャンパーニュ、シャルドネ、マスカットベリーAのロゼ、ピノ・ノワール。
シャルドネは12Picksのうちの1本「2007 MOLNAR FAMILY CHARDONNAY, CARNEROS」を持って行ったのだが、不味いとの発言こそ無かったものの皆さんの反応無しorz
「Ripe, zesty, fruit packed and richly oaky, this is a flavorful Chardonnay at a fine price. The nose is a melange of pear, apple, toasted nut, vanilla custard and lemon scents. The wine delivers the promised combination of richness and zest to the palate as well, and its lemon, pear, hazelnut and sweet Panettone flavors linger nicely. Rich enough for Veal Piccata, it will be even more compatible with stuffed roast chicken. 1,942 cases produced.」
昨年Saintsberryの$20程度のCHを飲んで美味しいと思い、そんなイメージを求めたのですが、あっさりした中にも旨みのあったセインツに比べ、こいつは少し樽を効かせすぎではと思いました。過剰に効いているほどではありませんが。

シャトー酒折のロゼは辛口でさらっとした味わい。

Rhysはブルゴーニュスタイルで蝦夷鹿の生ハムとベストマッチでした。

MOLNAR、Rhysは未輸入、シャトー酒折のロゼは限定販売。

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