COACH特集

2008年10月14日火曜日

カリフォルニアピノノワール会コミュ設立1,000日記念ワイン会




mixiのコミュニティ「カリフォルニアピノノワール会」の設立1,000日記念およびワイン仲間のニューヨークからの一時帰国や会長のワインエキスパート合格、メンバーの結婚等等めでたい事だらけで開催されたワイン会です。

会場はいつもの三軒茶屋のみ山さん。

お一人はなんと、ニューヨークから直行。眠い眠いと言いながらもけっこう弾けてました(笑)
今回はカリピノばかりでなく、アルゼンチン出張帰りのメンバーもパタゴニアのピノやトロンテスの白、マルベックの黒(笑)、私のサンタバーバラ土産など総勢10人で11本のワインを飲みつくしました。

◇Castell de Grabuac Gran Reserva Brut Nature Millessime 1994
ヴィンテージ・カヴァ
チャレッロ50%、マカベオ25%、パレリャーダ25%。
ドザージュ・ゼロ。

葡萄の種類のせいか、いつものスパークリングとは違うような。上手く言えませんが、ブランドノワールと通常の3種混合スパークリングの中間のような味わい、辛口ですが泡は細かく穏やか、イースト香もあり甘ささえ感じる味わい。

◇2007 CICLOS TORRONTES
アルゼンチン固有のトロンテスと言う葡萄のワイン。これも初めての味わい。

◇2004 Roessler CH Clos Pepe
私の持ち込み。今年、Clos Pepe Vinyardに行ったのだが、これは昨年サンフランシスコのNVWEから取り寄せた最後の1本。以前飲んだより切れと言うか硬さが取れてきてミネラル由来の塩味を感じました。樽も適度に効き開いてくると蜂蜜の香りも。

◆2006 Kutch PN Russian River Valley NYからの持ち込み品。トランクに6本入れてきたうちの1本とか。
RRVにしてはスパイシーでなくジャムのような風味。

◆2006 Baker Lane PN Hurst Vineyard Sonoma Coast ソノマコーストなのにスパイシー?酸はしっかりしていながら一人歩きしていない。美味しいと思った1本。

◆2007 HUMBERTO CANALE ESTATE PINOT NOIR
まだ若いのか、あわくいちごのような果実味。

◆2005 Ken Brown PN Clos PepeKen "Byron" BrownのClos Pepe。Lompocの彼のワイナリーで彼からサーブを受けてティスティングしたもの。やはりミネラルに由来する塩味のような感じがしますが、スパイシーさもあり美味しいと思いました。

◆2004Brewer-Clifton PN Clos Pepe同じ畑の造り手、ヴィンテージ違い。Ken Brownに比べるとタンニンがしっかりしてます。

◆2007TANDEM Pelton RED WINEピノとジンファンデルとサンジョベーゼのミックス。まろやかで美味しいがピノだけではないなあと思いました。シラーとのミックスと思ったのは外れ(T_T)
サンタバーバラじゃないからシラーはないか:-p

◆1993 Silver Oak CS Alexander Valley
15年も経ってるからまろやかですが、しっかりユーカリとハーブの香りがしています。このくらい丸いと食事には合わせやすいのではないでしょうか。チキンからビーフ、ラムまで問題なく合いそうです。

◆2006 PETIT CARO CS-Malbec

マルベックとカベルネ・ソーヴィニオン。まだまだ硬いか。血の滴る赤身のステーキと合わせたら今でも面白いかもしれません。

料理は以下の5品とチーズ等、シェフ殿おいしゅうございましたm(__)m

里芋のテリーヌ トリュフ風味
さやインゲンのトリュフ和え秋刀魚と赤ピーマンのミルフィーユフジッリのキノコ入りボロネーズソースアグー豚の角煮ロースト

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