
先日ここのPinot Noir Cargasacchi Vineyard 2003を飲む機会がありました。
その後、Webで調べたのですが90ケースしか作られず、日本に正規輸入されたのは5ケースだけの希少品!!
果実味豊かでエレガントなつくりをしたワインといえましょう。惜しむらくは、もう少し酔っていなければ気の利いた感想も言えたのに・・・・
映画「サイドウェイ(Sideways)」でヒロインのマヤが働いていたレストランが「ヒッチング・ポストⅡ」でした。この映画で一躍ここやここのワインばかりでなく、カリフォルニア・ピノノワールも有名になりました。この映画は2005年と記憶しているのですが、2003年頃ワイナリー巡りをしたときの印象では、カリフォルニアワインというとフルボディーはカベルネ・ソービニオン、ミディアムボディーはメルロという感じでした。そもそもこのころは私自身、赤はカベルネ、白はシャルドネという狭い視野しか持っていなかったのですから、ピノに目線が行かなかったのでしょう。
さて、ヒッチング・ポストに話を戻すと、ここのレストランはステーキレストランというかバーベキューレストランだそうで、肉がうまいらしいです。でビーフステーキに合うピノノワール?スタンダードのCORK DANCERなんかはそんな感じでした。

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