COACH特集

2012年11月1日木曜日

D.O.C.G. BAROLO 2006 RIVATA

イタリア・ピエモンテ州ワインの王様、バローロ。古来から『ワインの王であり、王のワインである。』と言われています。



 やまやで1本しかないと思っていたら、奥に何本かあったので追加購入。バローロやバルバレスコは10年以上の長熟タイプが多いのですが、これは比較的早飲みのタイプで、ちょうど熟成が始まっています。


外観:縁はレンガ色になり熟成が始まっているようです。涙はそれほどではないので粘性はあまりないようです。
香り:ブラックチェリー等の果実香、黒い花の香り、奥底に濡れた皮、茸
味わい:酸はそれほど強くなく、タンニンも溶け込んでいるのでスルっと飲めてしまいます。キノコ料理から鶏肉、豚肉の濃いソースの料理まで幅広く合いそうです。



もう飲み頃だろうとの読みが当たって出し汁系の旨みが感じられました。ネッビオーロはピノ・ノワール、特にブルゴーニュに似ていると聞いた事がありますが、これはまさにそんな感じで、ブラインドで出されたら出来の良いブルゴーニュ・ルージュや村名クラスと答えるかも知れません。

やまやで2,980円は買い得。


やまやより安いとはまいりました。2,000円以下とはびっくり!!



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