COACH特集

2010年2月9日火曜日

【追記】ARESTI ART MERLOT 2009

アレスティの3本目。
先日のカルメネールが間違えられた方のメルロ。

確かに良く似ていますが、こちらの方がすっきりしています。弱いというと良くない印象のようですが、食事に合わせるにはこちらの方が、邪魔しない感じですね。あちらの方が骨格がしっかりしているというかbigって表現が当たりかな。

外観:濃いルビオー色、カルメネールよりは色が少し淡く粘性も少ない
香り:チェリーやプラム、樽由来のバニラが少し
味わい:黒胡椒などのスパイス、カレメネールよりドライな印象です。

他国産なら2,000~3,000円クラスの味わい、コスパは良いでしょう。
まあ、チリ全般に言えることですけど:-p

【追記】です。翌日飲んだらメルロらしい青い香りと味わいが出てきました。口当たりもねっとりした感じ。

和泉屋で税込630円



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2010年2月7日日曜日

Bouchard Pere & Fils Chambolle-Musigny 2002

ブシャールのシャンボール・ミュジニーの2002が手に入ったので飲んでみました。
ブシャールは近所のスーパーで扱っている唯一まともなブルゴーニュでしたので、最初に飲んだときに酸っぱいと言っておきながらも良く飲みました。いわゆるブルゴーニュ・ルージュの”ラ ヴィニェ”(La Vignee)の2001、2004、2005、2006垂直ティスティングのワイン会などもやっています。 
シャンボール・ミュージニ村はコート・ド・ニュイの中でも最も香り高くエレガントな赤ワインを生むと されるとされています。自宅でじっくり飲んで見ようと購入。
外観:濃いルビー
香り:ベリー系の甘い香、スミレなどの花、土のニュアンスもわずかながら
味わい:適度な酸味、滑らかな舌触りのタンニン。

ポトフと一緒に味わったのですが、ポトフの旨み成分と共鳴するようななんともいえない旨みがあります。こういう旨みを感じる、私の経験では数少ないワイン。宣伝文句に偽りはありませんでした。

シャンボール・ミュジニーの2002は既に売り切れ。2005は税込み5,880円が最安でした。



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2010年2月5日金曜日

ARESTI ART CARMENELE 2009

アレスティの2本目。今ではチリの固有品種のようになってしまった、カルメネール(カルメネーレ)。

カルメネール(Carménère)は元々フランス・ボルドー産の赤ワイン用の品種で、17世紀から18世紀そして19世紀初頭にかけて、メドック地区とボルドー地方において最も広く分布した品種だったが、結実が悪かったため現在この地域では見かけない。今ではボルドーのAOC中で使用できるものはない。しかし19世紀に貴族のワイナリーに持ち込まれたチリでは良く育ち、この国を代表する品種になった。ただ、最近(1980年代?)まではメルローと思われており、チリのメルローはパワーがあって美味いとか言われていたようですが、葉の形や色の違い、房の形状などから違う葡萄とわかった様です。最も大きな違いは結実の悪さの原因でもあったという熟成期とのこと。
カルメネールで作られたワインは、深い色合いとスムースで角のとれたマイルドなタンニン、そして熟したベリー類の風味がする骨格のしっかりとしたワインとなる。

カルメネールはメルローに比べてより強い一面を持つと同時に、カベルネソーヴィニオンよりもやわらかで繊細なボディを持っています。

外観:向こう側が全く見えないガーネット
香り:ベリー、干したプルーン等、しばらくするとハーブも
味わい:滑らかで柔らかなタンニン、酸味は弱い、ミディアムボディ。なるほど出来の良いメルロとも思えます。


滑らかさが良いですねえ。


アレスティ・アート・カルメネーレ [2009]税込630円




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2010年2月4日木曜日

久々のチリワイン600円のワイン達、1,200円の泡

もともと酒飲みなもので、安いチリワインを良く飲んでいました。

先日、メルマガで飛んできてあるワイン(ブルゴーニュとだけ言っておきましょうw)が欲しくて、送料を無料にしようとショップ内を物色していると、「コノスルより旨いワイン」のコピーが。

アレスティ、クリコ・ヴァレーに1951年に設立した家族経営のワイン会社。家族経営と言っても、食料品会社、フルーツ会社、ペットフード会社などを経営する巨大会社の部門のひとつ。バレルでコノスルはじめ書くワインメーカーに原酒を提供しているとのこと。


アレスティ・アートシリーズ飲み比べセット8本4,800円で送料無料。1本600円也

白:ソーヴィニオン・ブラン、ゲヴェルツトラミナール、シャルドネ
赤:カルメネーレ、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニオン、メルロ、シラー
その中の1本目。

8本セットを順次開けていこうということで、スモークサーモンサラダに合わせてこれを。

外観:淡い黄色
香り:甘い柑橘系、青い香りはほとんどしません。
味わい:酸はきつくなく、すっきりドライ系の白ワイン。後口に嫌な味わいが残ることもなく、「これで600円!!」と驚くワイン。 続編を乞うご期待(笑)


さらに同ショップで評判は聞くけどなかなか手に入らなかったコノスル・スパークリング。
某ショップに1,200円であったのを購入。

エチケットの色は青リンゴだとか、まさに青リンゴをシャキッと齧った感じ。

シャルドネ90%、リースリング7%、ピノ・ノワール3%ですから、ほとんどブランド・ブラン

知り合いのある方曰く寿司には泡だとか、そこで寿司とあわせてみました。

深みは無いものの美味しい泡でした。

コノスルよりも旨い?!チリ・アレスティ飲み比べ!8本セット価格 4,800円 (税込 5,040 円) 送料込



アレスティ・アート・ソーヴィニヨン・ブラン [2009] 税込630円



コノスル・スパークリング N/V 最安は税込1,260円




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2010年2月3日水曜日

カリフォルニア・ピノ・ノワール会新年会@CWG

mixiのコミュニティ「カリフォルニア・ピノ・ノワール会」の恒例新年会。
毎年10年前のヴィンテージを集めて飲みましょうと言う趣向です。

今回は以下の2000ヴィンテージが揃いました。2000年はあまり出来が良くない年とか、ただ10年位だと飲み頃になっているのではとのこと。まあ、ボルドーなんか30年でもまだ若いなんてワインもありますからね。

☆DVX Sparkling Wine
F1のシャンペンシャワーでお馴染みのMUMM社がNAPAで造っているスパークリングワイン。DVXは、ナパ進出時の責任者であったGuy Devaux氏の名前をとって命名されたもの。完熟リンゴのような甘い香りと味わいが第一印象。その後、イースト香も。

★DVX Rose Sparkling Wine
こちらはロゼ。梅のような酸味と香りのニュアンスが加わります。

◇Kistler Dutton Ranch CH
シェリーのような香りがしましたが、苦みはしないので熱劣化ではありません。Duttonも10年熟成するとこうなるのかと感心。

◇Peter Michael Mon Plaisir CH
同じシャルドネでも、こちらはさらに透明な感じ。口の中にすっと吸い込まれるように溶けていく感じはブルゴーニュの熟成された飲み頃ワインに勝るとも劣りません。先日飲んだルロワに共通する味わいと思いましたが、お隣のフランスワイン通の方に言わせるとアルコールの強さが違うとのこと

◆DuMOL Finn PN
2009年11月、日本正規エージェントより、デュモルの日本輸入停止が正式決定。これまで正規品は(一部を除き)「公開されたネット上での販売を禁止」されていたワインですが、皮肉なことに最終在庫がネットで解禁されました。デュモルのピノ・キュヴェには 『ライアン』(Ryan)、『アイダン』(Aidan)、『イアン』(Eoin)、『ファン』(Finn)の4種あり、'06のFinnはWS97点/全米歴代2位だそうです。
香りはベリー系、味わいは熟成されたブルゴーニュのようです。紅茶のニュアンス、じっくり舌の上でころがすと意外とタンニンがあるんだなあと思いました。それを隠しているのは全体のバランス?

◆Brewer-Clifton Melville PN
Santa BarbaraのMelville Vineyard産葡萄を使ったもの。B-Cは茎まで使うから青臭いと言われますが、10年経つとそんな感じはしません。ただ、DuMOLよりはタンニンが強いと思いました。

◆Chateau Souverain Alexander Valley Merlot
ソノマの中でもボルドー品種に向いていると言われるAlexander ValleyのMerlotを使ったワイン。タンニンによる収斂性が感じられます。コーヒーとチョコレートのニュアンス。
タンニンを差し引けばピノ・ノワールの様にも感じられるエレガントなワイン。

◆Viader
アルゼンチン出身のオーナー、ダリア・ヴィアデル女史が1987年にナパにブドウ畑を購入した父親と共に始めたワイナリー、ボルドー右岸のトップ シャトーを意識し、カベルネフランが比較的多く使用されたヴィアデルのワインを、ロバート パーカーは【ナパのシュヴァルブラン】と評したこともあるとのこと。あっ、テイスティングメモがない。フランのおかげで確かタンニンは前のメルロより少なかったかな?

◆Caymus Special Selection CS
カリフォルニア・カベルネのトップワイナリーCaymusのトップキュベ。
乾いた茶葉とだけ書いてあります。この辺りになると酔ってきたのかなf^_^;

◆Sloan
シアトルで実業家として財を成したスチュアート・スローン氏が、ラザフォードの東丘、「Auberge de Soleil」の上方に15エーカーの畑を購入して始めたワイナリー。
タバコやハーブ、チョコレートのニュアンスも。

◆Darioush CS Magnum
日本版「サイドウェイズ」でお馴染みになったワイナリー。これはマグナムでした。
チョコレート、カカオ、コーヒー

CWGのお料理も流石でした。同席の方々と話も弾んで楽しいワイン会でした。幹事を務められたピノ・ノワール会会長takuyaさん始め参加者の皆さんありがとうございました。
和野菜のサラダ
いのししのステーキ
デザートも美味しかったです。
 

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2010年2月2日火曜日

イタリアワイン講座 第5回 「フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア」@Manner-BO

新年最初のイタリアワイン講座は「フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア」州。
と言っても、どの辺だかわからなかったのですが、地図で見るとイタリア北東部。東はスロヴェニア、北はオーストリア、西はヴェネチアのあるヴェネト州。州都はトリエステ。
ここのワインはロゼ・赤44%、白56%で、白の比率が高いようです。
D.O.C.G.
・Colli Orientali del Friuli Picolit (コッリ・オリエンターリ・デル・フリウリ・ピコリット )
葡萄:ピコリット/甘口白
・Ramandolo(ラマンドロ)
葡萄:ラマヴェルドゥッツオ・フリウラーノ/甘口白

D.O.C.は以下の8種、葡萄はシャルドネやピノ・グリージョ等国際品種から地元の赤白葡萄を使った多種多様なワインがある。
Carso(カルゾ)
Colli Orientali del Friuli(コッリ・オリエンターリ・デル・フリウリ)
Collio Goriziano (コッリオ・ゴリツィアーノ )
Friuli-Annia (フリウリ=アンニア)
Friuli-Aquileia (フリウリ=アクイレイア )
Friuli-Isonzo/Isonzo (フリウリ=イゾンツォ/イゾンツォ)
Friuli-Grave/Grave del Friuli (フリウリ=グラーヴェ/グラーヴェ・デル・フリウリ )
Friuli-Latisana (フリウリ=ラティサーナ )

ティスティングしたのは下記の6種
白ワインは並べて試飲。色の違いがお判りでしょうか?
左から
◇D.O.C.Isonzo del Friuli Friulano 2008
ステンレスタンクを使用したスッキリしたワイン。食事と合わせやすいワイン
◇I.G.T. Venezia Giulia Malvasia Istriana 2007
マルバジア100%の白。酸が伸びるタイプ。アルザスのリースリングやゲベルツのニュアンスも感じられました。
◇I.G.T. Venezia Giulia Bianco degli Arzillari 2001
フリウラーノ20%、ヴェルドゥッツォ・フリウラーノ80% 。蜂蜜のニュアンスとのメモ。
◇I.G.T. Venezia Giulia Ribolla 2004
この造り手はフランスのジュラ・サヴォア地方で有名なヴァンジョーヌ(黄色ワイン)の様な造り方をするとか。6年樽貯蔵でOuillage(ウィヤージュ:目減りの補填)とSoutirage(スーティラージュ:滓引き)はしないとか。シェリーの様な味わいになる。最初はハーブの様な香りがして、ナッツや胡桃の味わい。湿った茶葉とのメモあり
赤は以下の2種
◆I.G.T. Venezia Giulia Ribolla Giulia Schioppettino 2007
ベリー系の香り。バランスの良い酸味、タンニンも細かいながらしっかりある。ピノ・ノワールの様な感じがしてきました。
◆V.d.T. Refosco 2005
ビオの造り手。「ツナ缶」との声もあり、確かに魚系の香り。還元香なのか?先生によれば2日前に抜栓したそうですが、まだ開くのに時間がかかるとのこと。

フリウラーノは売り切れ

マルヴァジア・イストリアーナ[2007] ピエールパオロ・ペコラーリ 税込2,436円



同じ産地で同じ葡萄です。
[2006] Titut Blanc - Ronc di Vico
ティテュ・ブラン - ロンク・ディ・ビィーコ
税込4,179円



リボッラ・ジャッラ・コッリオ [2003] ラ・カステッラーダ 税込 4,620 円



同じ葡萄で一番高いのはこれ、モスキオーニC.O.F・スキオペッティーノ [2001] 赤 税込7,644円



Refoscoは類似品も見つかりませんでしたm(__)m
全般に希少ですね。あれば買っておいた方が良いかもしれませんね。

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2010年2月1日月曜日

Kosta Browne Pinot Noir Sonoma Coast 2007


「週末だから良い赤は無いのか?」とのリクエストで開けたのがWine Spectator Top 10 Wines of the Year 2009で第4位に輝いた、このワイン。

ところが、「これ美味しくないね。私濃いの駄目だ。そっちの白(近日公開w)で良い」とのご意見orz

外観:ガーネット(だな、向こうが見えない)
香り:果実香があまりしない。ハーブやプルーンなどのドライフルーツ系
味わい:思いの外タニック、これが駄目だったと思われる

以上が初日。半分残して翌日飲むとこれが変わりました。

香り:バニラの甘い香りが出現
味わい:タンニンが丸くなり、甘みに変化。うまい

ということでやや早まったなと思いました。もう1本はセラーに封印して2~3年後(?)かな。 < そこまで我慢出来れば(笑)

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