COACH特集

2013年11月23日土曜日

Winetourism Yamanashi 2013 -2日目

大分間が空きましたが、2日目です。

宿泊はスパランドホテル内藤で、そこから見た山々。
朝はお決まりのバイキング。昨夜の体調を考慮して控えめ。
石和温泉駅から800mのモンデ酒蔵。
ブラックグラスで3種のブラインド。全滅orz
甲州が特有の苦みが全くなかったしデラウェアはマスカットみたいだったし、
ベーリーAがとても辛口に仕上がっていたし、って言い訳してもしょうがないけど・・・・・・
続いて徒歩でマルスワイン。
先日倉庫が焼けてワインが駄目になったとの報道がありましたが、不幸中の幸いでほとんどがお土産用の低価格ワインだったそうです。
シャトー酒折にも寄ったのですが、写真がありません orz

その後、昼食を予約しておいたドメーヌQに。

広い庭、結婚式もできるチャーチ付のレストラン。
奥にはウェディングドレスも展示してあります。

芝生の庭にもティスティング用のワインが。背後の山の奥は昇仙峡になるそうです。

40名定員で2,500円前払いのランチメニュー。
オードブル盛り合わせ。
エスカルゴがご自慢だそうです。


特製ビフテキ。
ビフテキというだけあって、ご飯に合いそうな醤油ベースのソースでした。

左は2,500円のランチメニューに付いているルージュ2012。
右はピノノワール2012。ルージュはベーリーAとピノのブレンド。国産ピノとしては最上の部類では?ただし、5,250円というのは!?
日本でも最近ピノ・ノワールが作られていますが、多くはロゼの様に色が薄かったりします。ここのは、随分濃いルビー色。後程オーナーに聞いたら葡萄の粒が小さく皮の成分比率が多いと聞きました。


オーナーの久保寺氏。キャンティのボトルについてお話してくれました。お父上は職業軍人でボルドーかぶれだったとのこと。Qは久から来ているそうです。
翌日はお仕事なので、そろそろ帰路につきます。石和温泉駅脇には足湯がありました。時間があったら入りたかったなぁ。

 勝沼ぶどう郷駅付近の葡萄畑。収穫が終わると葡萄の葉は黄色く色づきます。

 今回の成果を公開。

◇Salz berg Kosyu2012 (ザルツベルク甲州)
◇Domaine Okunota Chardonny 2012
◇Domaine Q Chardonny 2012

◆モンデ酒造の「豊富畑ヤマソーヴィニヨン2012」
◆チーム・キスヴィン+シャトー酒折「Kisvin Pinot Noir 2009」


四恩醸造ローズシリーズ3種
左から白、ロゼ、赤。
濁りのワインでこれが実に美味かったので大人買い(笑)
先入観を持って飲んでほしくないとの醸造家の思いから品種は公表していない様ですが、白がデラウェア、ロゼが巨峰、赤がベーリーA
各1,300円。小林剛士氏(通称=つよぽん)が「高級なワインを造るつもりはない」と断言して造っているとのこと。
宅急便が届いた日は寒く、クール便でないのにワインは結露してました(笑)



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