COACH特集

2009年12月13日日曜日

お土産ワイン会or忘年会?@CWG

ワイン仲間達と集まってのワイン飲み。

最近はワイン関係で起業した人あり、カリフォルニアへの出張が増えた人ありで、お二人のお土産ワインと私が最近購入したUS直送ワインでのワイン会。

顔ぶれは

1.2007 CH, Kimmel, Mendocino

2.2008 PN, Cazar, Russian River Valley

3.2007 PN, Copain, Monument Tree, Anderson Valley

4.2001Syrah, Joseph Phelps, Napa Valley



1.はEさんがSanJose空港横にある Wine Club の店員に以下条件で勧めてもらったもの。



  ・彼が知らないワイナリー

  ・樽は使っている

  ・でも、樽が効きすぎてない

  ・20$-30$ 程度



このChardonnayがワイナリー初リリースのワインとの事で、当然聞いたことも呑んだこともなしということで購入してきたそうです。最近結婚したEさん、奥様が白ワイン好きとのこと。



メロン、ウリ系の香りがするので、樽はどうかと思いきや、爽やかながら、すぐ甘みや樽のまるさを感じる。余韻にアルコールもしっかり感じ。



2は私が持ち込んだChasseurのセカンド(sister Wine)

 既に12月3日に飲んでいますが、こうして他のワインと飲み比べるとより真価が判るという物。

 結果はこの価格にしては雑味が少なく、ジャミーさを感じさせないお買い得のカリフォルニア・ピノ・ノワールと言えるでしょう。



3はtさんが現地で購入してきたもの。

 ″ターリー”のアシスタント・ワインメーカーをしていた“ウェルス・ガスリー”がスタートさせたワイナリーです。ウェルスは、以前ローヌのシャプティエでローヌ・バラエタルやバイオダイナミクスについて2シーズン学び、その後ターリーでワイン造りをしていた変わり種。また、ワインスペクテイターのテースティング・コーディネイターの経歴も持っています。コパインとはフランス語で、「ベスト・フレンド」の意。自らのワイナリー以外にもRosslerのワインメーカーをしていたこともあるようです。



4.はCWGのリストからSyrah好きのVさんが選んだもの。

 8年経過しているためか酸もタンニンも突出せず、まるで出来の良いピノ・ノワールのようなエレガント味わい。


みやじ豚の自家製ハムグリルチキンと白菜のシーザーサラダ トリップのトマト煮込み みやじ豚のボロネーゼ "スパゲティーニ” 

Joseph Phelpsは正規輸入品ですが、楽天を検索しても2001ヴィンテージどころかシラーはもう見つかりませんね。バックヴィンテージはお店でと言うことでしょうか。

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