COACH特集

2009年3月15日日曜日

札幌で国産ピノノワールを

札幌に仕事で行ってきました。最大の失敗はデジカメを忘れたことです。以下は携帯の写真なので御容赦。

まあ、日中や夕刻までは仕事やその後の付き合いでしたが、10時ごろに解放され、密かに調べていたオイスター&ワインバー「ランス」行って来ました。ここでは、山崎ワイナリーの国産ピノ・ノワールが飲めるとあって、ピノ好きの私としては話の種にと思いまして。

本来はボトルのみなのだが、店主に聞くと「3日前に開けたのがあるのでそれでよければ」と言うので2004ヴィンテージをいただきました。「酸っぱいから変わらないですよ。」(?!)
感想はおっしゃるとおりで、「酸っぱ~」。
ただ、わずかながら土と言いますかピノ固有の香りがしてきました。店主曰く「かろうじてピノとわかるでしょ」。
腹は一杯だったのですが、つまみに蝦夷鹿の煮込みをいただきました。血抜きをすぐしないと臭くなるとかで、それをきっちりやる猟師からしか買わないとのこと。
その後、「ここのケルナーはパーカーポイントが付いたんで市場から消えたんです。グラスありますから飲みますか?」と聞かれたので、いただきました。酸味が強いですが、生牡蠣に合いそうなワインです。「レモンかけないでもいいでしょ」とは納得。〆はブルゴーニュで。


山崎ピノ・ノワール

3,200円ですが売り切れですね。



買えるのはメルローだけです。

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