COACH特集

2013年12月7日土曜日

Thanksgiving@Oregon (Days 1)

日本で言えばお盆と正月を合わせた様だと言われる感謝祭(Thanksgiving Day)。
この日、ワインカントリーではOpen Houseで普段開いていないワイナリーが開いていたり、特別なバレル・ティスティングがあったりして、この日に行くと大変楽しいと現地の友人が誘うので、休みもここしばらく取っていないから、行ってみるかと出かけることにしました。

 平日、昼のスカイライナーはガラガラ。今回搭乗予定のDELTAが使用している、第一ターミナルに行くのは、この車両では私一人らしい(苦笑)
ラウンジでまずは茶巾鮨とビール。
海鮮御粥
 ミュスカデ・シュール・リー
コウシーニョ・マクル シャルドネ。チリワインです。
座席はDL642の6D。フル・フラットシートです。
ウェルカム・シャンパーニュはJacquart Brut Mozaique NV

機が巡航状態になると食事なのですが、まだ気流が安定していない。
でも、なぜか私だけに食事が!!
・葡萄のサラダ(後右)
 有機野菜、ヴェルジュ・ヴィネグレット、オープンドライグレープ、ヘーゼルナッツの餡かけペコリーノチーズ添え
・ポーチドサーモンとスモークサーモンのリエット(前左)
・ショートリブの赤ワイン煮(前右)
 ブルーチーズ・ソースがけ:リヨネーズ・
ポテトとインゲン豆のソテー添え

ワインは
◇白ワイン
 ・Scarpetta Pinot Grigio、2011
  フリウリのピノ・グリージョ(ピノ・グリ)。酸は豊かだが薄い感じ。
 ・Red Bank The Long Paddock Chardonnay 2011
  オーストラリア・ヴィクトリア州のシャルドネ。酸が豊かだが、ビターな後口がちょっと。
◆赤ワイン
 ・Roux Pere et Fils Savigny-les-Beaunes 2011
  ルー・ペール・エ・フィス サヴィニー・レ・ボーヌ 2011
  酸と果実味のバランスが良いさらっと飲めるタイプの
ピノ。それだけだと物足りない感じだけど、食事と合わせるタイプのワインかな。チキンを合わせれば良かったかも。
 ・Estancia Meritage Red Blend 2009
  パソロブレスのエスタンシア。これはメリタージュだからカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロが主体。
  悪くはないけどSoSo。

この後、乱気流の中ワイングラスを押えつつ、落ち着かない食事を続けました(笑)。ワイン飲みすぎました。

スープが何故か後から出てきたので、「何故?」って聞くと、「同じメインの方がエキスプレスオーダーだったので間違えましたm(__)m」だって!!あのね~(-_-#)
 デザートはナッツをトッピングしたアイスクリーム。
チーズとカラメルオニオンのオムレツ
皮つきポテトとポークソーセージ

ワインを飲み過ぎたためか、食欲がないと言うか、気持ち悪いと言うか(T_T)

何とか通関して、レンタカーを借りて空港を離れました。
今回はFord Focus。小型のSUVですがこれがなかなかいいです。
この日はお決まりのアウトレット。
ちょっと二日酔い気味だったのでここのフード・コートでラーメン頼んだら、インスタントでしたorz
そして今回の最初のワイナリー、ウィラメット・ヴィンヤードへ
入り口
ティスティング・ルームはこちら
リザーブ・ティスティング$10
左から(ティスティング順.)
2012 Whole Cluster Pinot Noir $22
2010 Signature Cuvee Pinot Noir $50(4)
2010 Elton Pinot Noir $45(3)
2010 Tualtin Estate Pinot Noir $45(2)
2010 Founders' Reserve Pinot Noir $35
2011 Estate Pinot Noir $30 (1)
2010 Griffin Creek Syrah $38 (5)
2010 Griffin Creek Malbec $38 (6)

ティスティング番号が無いものは、特別にティスティングさせてもらったもの
Griffin Creekはオレゴン州南のRogue Valleyの葡萄を使ったシリーズ。
ここの気候はピノ・ノワールには向かずシラーとかヴィオニエのローヌ系品種やフランス南西地方のマルベックなども。

ここのピノ・ノワールは特にEstate系はとてもエレガントなワインです。
こんなところを購入。
その後、のどかな田舎道をドライブして、なんとか今回の宿The Heathman Hotelの到着。
今回はNever LostではなくGoogle Mapのナビゲーションにお世話になりました。電池さえ長持ちすればなあ。
夕食はホテルのダイニングで
 ArgyleのBrutで喉を潤して
生牡蠣クマモト
 ラム・タンのグリル
鴨のロースト
 ワインはオレゴン・ピノ
Matelloというワインでした。これが酸と果実味のバランスが良くとてもエレガント。
その後友人がホテルに来て明日以降の打ち合わせ。
かくして長い初日は終わったのでした。

泡しか見つけられず







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