COACH特集

2014年11月26日水曜日

オレゴンから東京に続く長い旅(その2)

今回はオレゴン州ニューバーグの丘の上でワインを造っているMicheal Noelさんにお世話になりました。彼はブルゴーニュ、とりわけシャンボール・ミュジニーのワインが好きと言うPinot Noirフリーク。
彼のお眼鏡に適ったワイナリーに連れて行ってもらいました。

Noel Family Vineyardのワインたち。2010がFirst Vinetage。12年は好天に恵まれスペシャル・キュヴェNightもリリースしてます。
彼の家にちょっと立ち寄ったら、ワンちゃんもお出迎え。大きいけど人懐っこい優しい子です。
最初に行ったのは、Evening Land Vineyards 。ブルゴーニュのムルソーで有名なコントラフォンがオレゴンで手掛けるワイン。EVENING LANDの下のイオラ・アミティ・ヒルズ、ソノマ・コースト、ブルゴーニュの文字が目を引きます。
銀色エチケットがオレゴン。
金色がソノマコースト。写真を撮り忘れましたが、ブルーがオレゴンやブルゴーニュのスタンダード・キュヴェです。
 流石に美味しいシャルドネ。
オレゴン産ガメイ !!
オレゴン・ピノは95POINT。
唐突に場所は変わって、Sokol Brosserに移動。 Dundee Hills Pinot Noir、右から2008、2010、2011、2012の垂直。何故か09は無かったけど、実はサービスの人が08が特別に出してくれたもの。書いて良いかどうかわからないけれど、ワイン業界関係者と行くとIndustrial Discountと言って2割~3割割り引いてくれるのです。もちろんKen Wrightの様に「割り引きはしません」と宣言しているところもあります。 
2011年に行った時のティスティングルームではなく新しくなったティスティングルーム。
 続いてStoller Family Estateへ。
ティスティング・ルームの入り口。
以前、七面鳥の牧場だったと言う丘を葡萄畑にしたそうです。
Dundee Hills では、最大の190エーカー(768 902.72 m2)の畑が標高220~640feet(約67~195m)に広がっています。
右手に、ディジョン・クローンのシャルドネが植えてあります。
逆方向の見晴。

真中のリースリングがとてもスッキリした辛口で美味しかったです。カリッと揚げたテンプラに塩を付けてこれをやったら美味しいだろうと思いました。
ワイナリーの後はもう一人の友人が合流して、地元ポートランドのアイスホッケーチームの試合観戦。
NHLではなくその下部組織であるCHL(Canadian Hockey League)の試合で、10代の若者たちが白熱した試合を展開してました。時には本気の乱闘も !!
部屋に戻って地ビールのIPA。

2日目終了。

やっぱり1日ずつ書くしかないですかねorz


最初のリリースは感心しませんでしたが、最近の物はとても良くなってきています。
シャルドネはコントラフォンらしい美味しさ。


ソーコル・ブロッサーのエステート・キュヴェ。
写真は10ですけど、11です。2011のオレゴン・ピノはブルゴーニュ好きにお奨め。


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